ボヘミアン・ラプソディ見てきた。

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今更ながらボヘミアン・ラプソディを見に行きました。

今は亡きクイーンのボーカル「フレディ・マーキュリー」を題材としたこの映画、結構色々な人に面白いって薦められたりしたんだけど

自分自身クイーンの知識は「We Will Rock You*1ジョジョのスタンド*2名の一部がクイーンの曲が元ってぐらいの知識しかなく、

そんな知識で見に行っても大丈夫かなと思い結構悩んでいました。

で、そんな中で見に行こうと思ったきっかけは、

自分と同様にクイーンの知識無い人がボヘミアン・ラプソディを見に行った感想をツイートしていて、そんな人でも複数回見に行くほどはまり、クイーン自体にハマっていくという様子を見たこと。

そして、私が見に行った2月9日ってのがアクアマンとかコードギアスとかシティハンターとか色々な映画が公開され始めていて

「みんなして映画館行きやがって……。」って感情が沸いたのでせっかくだし見に行こうと思い至り見に行きました。

感想

で、感想なのですがまず面白かった……というと小学生並の感想になってしまうのですが、

「70~80年代にかけてあれだけのオーディエンスを沸かせたロックバンドがいた」ということにかなり衝撃を受けました。

しかし、そんな熱狂的な人気を誇ったクイーンも、

ボヘミアン・ラプソディの制作過程でマネージャーと揉めたり、

フレディ・マーキュリー自身が自身の出自やセクシャルマイノリティや病気等に葛藤したり……。

そんな中でクイーンとして活動していたということに

誰だって辛い事はあるということを改めて実感しました。

そんなボヘミアン・ラプソディももうすぐ公開が終了するかもしれないので、

クイーンの知識が無くても見るだけの価値はある映画なので、

機会があったら見に行くといいです。

 

 

 

 

*1:We Will Rock You:ドンドンパッというリズムが特徴的なクイーンの代表曲。CMやスポーツシーンなんかで流れたりもするので一度は聞いたことがある人もいると思う。

*2:スタンド:漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する特殊能力。初登場した第3部「スターダストクルセイダース」ではタロットカードや舞台となったエジプトの神々などが題材とされていたが、第4部「ダイヤモンドは砕けない」以降からはクイーンの楽曲を始めたとした多数の洋楽から名前がとられていたりする。