pira先生と3月の月島part3

前回↓

 

pira365.hatenablog.com

前回のあらすじ

昼から隅田川沿いへと歩いていったpiraは春のうららかな陽気を感じつつ、

月島を出て千駄ヶ谷へと向かっていった。

将棋会館を出てメインとなる場所を回ったpiraは、池袋へと向かうのであった。

池袋

というわけで千駄ヶ谷から池袋へと向かいました。

池袋へはメガトウキョーに行くという建前でサンシャイン60を登ったっきりだったりするわけなのですが、今回はある場所へ向かうことになります。

その場所とは「ワンダーパーラー

所謂メイド喫茶ってやつなんですけど、メディアでよく見る所謂「萌え萌えキュン」的な萌え系といった感じのお店ではなく、英国(ヴィクトリア朝?)時代の内装やクラシカルメイドと呼ばれるロングなメイド服でお出迎えしてくれたりとシックな雰囲気で喫茶店として落ち着いた雰囲気で楽しめる場所だったりします。

私はTwitterとかで見たりしていて雰囲気が可愛くて好きだなーと思い、店まで来たのですがいざ店に入ろうと思うと勇気が出せず、店の前でうろうろしつつ最終的に「行かないで後悔するぐらいなら行って後悔したほうがいいよね。」という考えに至ってからは入店できました。

平日という事もあり、その時は予約せずとも空いてはいたのですが改めて予約して入店した方が良かったのかなーとか思ったりしました。

ワンダーパーラーさんに入ってメニューとか店内とかじっくり眺めながら本格的なアフタヌーンティーを頼みました。

店内の雰囲気やメイドさんの所作が本当に美しく、いつしか私は段々と意識が遠のいていきました。

緊張していたせいというのもあるかもしれないのですが、あの時の自分は普段の自分ではなく、頭の中には風花雪月のお茶会の雰囲気が浮かんでいました。(なんなら向かいの席にエーデルガルトでも座ってるんじゃねえかとか考えたり)

そんな雰囲気だったせいで立ち居振舞いもいつもとはちょっと違う感じになり「ベレト先生だったらどうするか」ということを考えながらお茶を味わっていました。

メガトウキョーへ

退店時にメイドさんにお見送りをしてもらい、私はポケモンセンターメガトウキョーへと向かいました。

メガトウキョーへ行ったらミライドン*1がいました。

メガトウキョーは以前はメガシンカ*2とかけてメガリザードンYだったので、ミライドンに変わったのを見て「メガトウキョーとはいったい・・・」という気持ちになりましたね。辛い。

そして私が3年前に行ったときには無かったポケモンGOのエリアを見て回りました。

ポケモンGOエリアにはリアルなポケストップ*3があり思わず回したくなってしまったのですが触っちゃダメということで気持ちだけで抑えておきました。

その他にもメガトウキョーにはポケモンカードの対戦スペースや、ARの撮影コーナーなど、メガトウキョーがあるエリアのほとんどがポケモン関連の施設が入っており「これ全部ポケモンなの!?」って思いましたね。やっぱメガトウキョーは広い。

そして夕飯を食べに東京駅へと向かいました。

矢場とん

東京駅へと向かったわけなのですが、なんだかんだで東京駅でご飯を食べるのは初めてなような気がします。

東京駅に戻った私は矢場とんへと向かいました。

矢場とんは名古屋発祥の味噌カツのお店なのですが実は東京駅にお店があって、何度か行ってみたいなーと思ったりしたので今回ようやく行くことができました。

そして、店内を眺めているとなにやらアニメが流れておりそのアニメがなんか面白くてですね。矢場とんのマスコットキャラクターの豚がとんかつ屋で豚肉を揚げていたり、揚げる前の生の豚肉を叩いていたりと「この世界の倫理観は大丈夫なのだろうか・・・」と思わず首をかしげたくなるような内容でした。

味噌カツ自体はかなり美味しかったです。

ただこの一日でかなりカロリーを消費してしまい、改めて「お金を使いすぎてしまった・・・」という気持ちだけが残ってしまいました。猛省。

そして東京駅でご飯を食べてからは宿へ向かうために新宿歌舞伎町へと向かいました。

part4に続く。

*1:ミライドン:ポケットモンスターバイオレットにおける伝説のポケモン

*2:メガシンカ:「ポケットモンスターX・Y」にて登場した要素。進化を超えた進化といわれている。

*3:ポケストップポケモンGOにおけるチェックポイントのようなもの。スマホ画面でポケストップを回すことによってモンスターボールなどのアイテムを入手することができる。