第90回日本ダービー所感

※今回の記事はセンシティブな内容を含みます。予めご了承ください。

 

2023年5月28日――

競馬の祭典、第90回となる日本ダービーが開催された。

オークスのリバティアイランドに続き、ソールオリエンスの牡馬二冠への夢に思いを馳せる中

日本ダービーというお祭りに臨んだわけなのだが、

寂しさともなんとも言えない祭りのあととなった・・・

 

改めてこんにちは。piraです。

日本ダービーから一夜明けてこのブログを書いているわけなのですが、

正直今も悲しみがやむことはありません。(今もハーゲンダッツを食べながら書いてます。)

結果としてタスティエーラがダービーを制し、大接戦のゴール前となったわけなのですが、

レース開始直後にドゥラエレーデが落馬、2番人気のスキルヴィングが入線後1コーナー手前で倒れ、急性心不全で亡くなるという辛い競馬となってしまいました。

なんというかこういうセンシティブな話題はあまり触れない方がいいと私も思ったのですが、今回どうしても触れておかなければならないと思った出来事が私の身にあり、ブログを書くに至りました。

ですので、今回のブログは(辛いようならば)閲覧を控えていただくとさいわいです。

贖い

まずはこちらのnoteをご覧ください。

note.com

これは日本ダービーの前日、競馬予想と称して私が久々に書いたnoteなのですが、

そこで私はスキルヴィングを対抗馬に上げさせていただきました。

そしてその時のコメントというのが以下のようなものでした。

1枠という好枠、ソールオリエンス同様キタサンブラック産駒、鞍上ルメール。悪いことがない限り馬券外にはならないでしょう。

「悪いことがない限り馬券外にはならない」この言葉が今回の日本ダービーを振り返った時に重くのしかかることになりました。

こんなことを言ったところで先のことやレースの結果なんて当然分かるわけもないですが、言葉の重みというものを実感し思い出せば思い出すほどつらく感じます。(それ故にブログに残そうと思いました。)

私は競馬歴は浅く、(ウマ娘等の知識で)こうした事例が過去にあったことは知りながらも、リアルに目の当たりにしてしまうと非常に辛く儚さを感じてしまうものです。

しかもダービーという大レース、3歳牡馬という将来性もある馬だけに残念です。

改めて全人馬無事ということが一番だということを再認識させてもらいました。

最後に、ルメールをゴールまで連れてってくれたスキルヴィングにはお疲れ様でしたと言いたいです。

そしてソールオリエンスに勝ったタスティエーラ、90代ダービー馬おめでとう。

そしてダービーに出走したすべての馬に、ありがとうと言いたいです。