そして伝説へ・・・

ずっと、ドラクエがやりたかった。

もう1つの夢だった。

下積み時代、辛い時も諦めそうな時も

ドラクエをやればすぐ元気になれた。

そんな俺がたどり着いた、最高のドラクエ

 

あれから、1年――

 

DQ3リメイク発売

どうも、piraです。

2024年11月14日。ついにHD2D版DQ3が発売されました!

いやー本当にずっと待ち続けていました。ドラクエは私の下積み時代を支えてくれた作品なので。

FCで発売され、SFCで発売され、そして今回HD2D*1として現行機で発売され、

まさに時代を越えて愛される名作なわけなのですが。

実を言うと私はロトシリーズってちゃんと最後までやったことというのが無くて

今回が初めてということですっごい楽しみにしていました。

そして今回、ゲームを理由に有給休暇を取るまでに至りました。

今回はねそんな伝説的作品であるDQ3、発売までの心境を語っていこうかと思います。

社会現象

今回初めてゲームを理由に有給休暇を取ったわけなんですけれど、自分としては背徳感的なものは少なからずありました。

近年ではゼルダやモンハンなどといった大作ゲームが出るたびに有給休暇を取る社会人も増えておりゲーム休暇というのがやや一般的になってきたように思われますが

自分としてはそこまでして発売日にゲームをやりたいかという気持ちってあまり無いんですよね。

しかし、DQ3に関してだけは話は別でした。

DQ3といえば一番最初にファミコンで発売された際に当時平日であったにも関わらず長い行列ができ、小中学生が学校をさぼって購入するとか親が子供の代わりに列に並ぶとか(それこそ今のように)社会人が有給休暇を取って列に並ぶなどとにかく1万人以上が買いに並ぶという社会現象が発生し、当時のニュースとして大きく話題になり、中にはDQ3を購入した子供を狙う「ドラクエ狩り」と呼ばれる強盗、恐喝事件が起きたり売れないソフトと一緒に合わせて売る「抱き合わせ商法」なんていうのも話題になりました。

もちろん私は昭和の懐かしの出来事としてこの話を理解しているのですがDQ3というのは名作ということで1996年にSFCでリメイクされ、そして今回HD2Dで再びリメイクされ発売を迎えるということで「(DQ3は)伝説的ですからね。もう乗るしかないですよね、このビッグウェーブに。」ということで店頭で予約して受け取るという方法で買うことにしました。

今となってみれば店頭で予約をせずともソフトのダウンロード版を買えば発売日の0時から遊べますしネットで予約すれば確実に家に届くのにとか思うかもしれませんが、やはり発売日に店に並んで買うという古きスタイルを貫きたかったんですよね。

そしてDQ3がこうしてリメイクされて発売される。これはもう今後何十年も先にあるかないかの出来事になるだろうと思い自分の中では自分の国でオリンピックが行われることと同じぐらい人生で(DQ3の発売日という一日を迎えることは)無いだろうとまで思ったのもあり(DQ3の発売日は)特別感が強かったです。

発売当日

そんなわけで有給を取り起床したのが4時。

興奮で眠れないアルみたいになっていたかと思ったけどまあ普段通りって感じでしたね。

そして早めに飯を食い6時のアラームを聴いたところでいざ出発。

その時からずっと自分はYouTubeファミコンで発売された当時のニュース映像なんかを見たりして興奮を高め、開店前のヨドバシとビックカメラを訪れました。


着いたのは朝の8時ぐらいだったのですが、平日ということもあってか静かさがまだありました。

そして、私の他に人がいたかと言うと全くおらず「やはり時代だなぁ~」と思わざるを得ませんでした。

そんなわけで開店までかなり時間に余裕あるしってことでちょっとスタバで時間を潰し9時。

まだそんなに人もいなかったのでさらに時間を潰そうとポケモンGOをしたりしつつ、空いてる時間でビッグウェーブさんの動画とか物売るって言うレベルじゃねーぞ*2とかかつて社会現象になった事象の動画を見ていたりなんかしていました。

そして開店数分前。店員が準備をし始め、そこにはDQ3のものもありました。

開店すると、店内放送ではロトのテーマとともに当時の社会現象に触れつつ本作を大々的に宣伝しており、ついに発売されたという気持ちが高まりました。

そして予約したソフトを受け取りに行くのですが、開店前にいたのが自分だけだったので列ができたみたいなことは無かったですね。(おそらく自分が第一号なんじゃないかな)

そしてソフトを受け取ってからはゲーセンで弐寺をし、その後は個人的にみそきんより美味いと思っている味噌ラーメンである「まごころ亭」で昼食を取りました。

昼食を食べた後は早くドラクエをやりたいという気持ちがありつつも「せっかくの平日休みだから」ということでラウンドワンへ向かおうかと思ったのですが無料のシャトルバスがしばらく来ない事を考え、お菓子を大人買い(ポイント払い)して帰ってドラクエをやり始めました。

しかし帰ってからずっとドラクエをやってたかというと正直それほどでもなく、実はこの時喉が死んでいたのでゆっくり休みつつ、夜はお祝いの意味も込めて食彩*3を飲みつつのんびりしていたって感じでしたね。

そして翌日は金曜なので、喉は痛いけど熱は無いといった状態なので普通に仕事に行きました。

まとめ

ゲームで有給を取ったのはこれが初めてだったりするのですが、DQ3を遊んでいて改めて時代を越えて愛される理由というのが分かった気もします。

ロトシリーズをやったことが無い分、私自身もかなり興奮していた部分はあるのですが店頭で受け取るまでは本当にワクワクしていたし今作も多くのファンや新規層がプレイするような作品になるのではないでしょうか。

そしてDQ3ってFC版が昭和、SFC版が平成、そして今回のHD2D版が令和ということで時代とともに出ているんですよね。

まさに名作は時代を越えるとは言うもんだなと、思いました。

そんなわけでDQ3発売ということで、自分はゆっくりと楽しんでいこうかと思います。

*1:HD2D:2Dのドット絵キャラをベースにHDで描かれた3Dグラフィックの背景に載せた作品。スクエニの「オクトパストラベラー」にて初めて採用され、2022年には「LIVE A LIVE」のリメイク作品にも用いられた。

*2:物売るって言うレベルじゃねーぞ:2006年にPS3が発売された際に発せられた名言。

*3:食彩:アサヒが発売している「生ジョッキ缶」のプレミアム版。生ジョッキ缶のCMには現在ロトのテーマが使用されている。

俺的流行語大賞2024ノミネート語発表

piraです。

前回で人生最後のわっしょいが終わり、長期に渡った連載も無事終わりを迎えることになりました。

そんな中、先週私はプライベートで旅行に行っていましてですね。

群馬は草津の方へ行っていました。

そこで温泉に浸かったりなんなりしたわけなんですけど

その道中で食べた水沢うどん*1と舞茸天ぷらのせいでずっと頭の中が舞茸ぐるぐるしていた状態だったりします。

あと帰り道紅葉が綺麗でした。また行けたら行ってみたいそう思えるような2日間でしたね。

本題

とまあこの1週間はゆっくりと休んだわけなのですがなんやかんやで今年もあっという間に11月。

11月ということは年の瀬の「アレ」ですね!

俺的流行語大賞2024!

毎年私が独断と偏見で私自身の中で今年1番使っていたであろうワードを決めるこの企画。

今年は17語がノミネートされました!

それでは発表していきましょう!

ミーム
BlueSky
Brain Power
あぁ~!娑婆の匂いぃ~!!
どけ!俺はお兄ちゃんだぞ!
好きな惣菜発表ドラゴン
水原一平
至りすぎて虎杖悠仁になった。
利久(りひさ)
あああああ花奈あああああ!!
期待値
丸亀製麺MAD
pira、人生最後の〇〇
ゴールドタイガー
美緒、生きてけないよおおおお!!
舞茸ぐるぐる

Ambivalent Vermilia

2024年の振り返り

今回の流行語を見ているとネットミームが多かったなあと。

その中でも猫ミームは本家流行語大賞にも選ばれるぐらい幅広い層から受け入れられたミームだったように思えます。(ただ今となっては若干流行終わった感があるけど)

あとは太鼓の達人をやり始めてから知った「Brain Power」とか久々の朱雀*2名義による「Ambivalent Vermilia」といった音ゲー由来の曲を始め、再び弐寺や太鼓等の音ゲー熱が上がった1年だったように思えます。 

あとは「どけ!俺はお兄ちゃんだぞ!」とか「虎杖悠仁になった」とか今年連載が終了した漫画「呪術廻戦」からのネタなんかもいくつか入っていたりしますね。(「至る」は別の漫画だけど。)

そしてブログという意味で言うと連載記事ばかり書いていた1年だったような気がしました。

来年からは週1で単発書いたり月1で書いたりでのんびりとやっていきたいですね。(まーあ、このブログなんて24時間テレビの時しかバズらないクソブログだから誰も見ないんでしょうけどねー)

本家流行語大賞の本気予想

そして今年も本家の予想をします。

前回は大賞と特別賞的中という三連単的中ぐらいの大偉業を果たしたわけなのですが、今年もほぼほぼこれだろうなという目星が付くような結果だと思っています。

本命は大谷翔平選手の「50-50」これはもう間違いないんじゃないですか?歴史に残る大偉業なわけですし。

野球かよって文句は来そうな気はしますけどこれ以外まともなのって無いんじゃないかと思っています。

それでいうとオリンピック関連は今年あまり多くはありませんでしたね。「金メダルに恋した14歳」とか「無課金おじさん」とか入ってもいいなーとは思ったんですけど。

対抗は「新NISA」かなー。今年始まった制度だし入ってもいいと思います。

あとは「Bling-Bang-Bang-Born」とかといった感じです。

まとめ

思えば今年は20代最後の年ということで色々と重みがあった1年だったと思います。

正月には地震もありましたし、ちょっとばかり大変な1年だったような気もしますけれど、「わっしょい」というテーマにふさわしいそんな1年だった気がします。

あとは数年ぶりに弐寺をやってなんとか六段合格したりとまだまだ音ゲー力に伸びしろを感じるようになったと思います。(今年の太鼓七段はきついし、サファリも怖そうだけど。)

そして本家流行語大賞はさらに幅が広くなりネットミームとか入ってくるようにもなりましたね。

果たして今年は「50-50」が選ばれるのか、そして俺的流行語大賞はいったい何になるのか。

大賞と優秀賞は12月に発表予定です。お楽しみに。

*1:水沢うどん群馬県伊香保町にて名物される水沢うどんは香川の讃岐うどん、秋田の稲庭うどんと並んで日本三大うどんの一つとされている。群馬県名産である舞茸の天ぷらと一緒に食べられることも多い。

*2:朱雀:beatmaniaⅡDXの13作目「DistoteD」にて初登場したEvans等で知られるDJ YOSHITAKA氏の別名義。Ambivalent Vermilia はValanga等で知られるDJ TOTTO氏の別名義である二代目朱雀との合作となり初代と二代目が合わさるのはこれが初めてである。

pira、人生最後のわっしょいpart6(最終回)

前回↓

 

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秋葉原

昼食後は東京付近へということで、秋葉原へと行きました。

そしてまず最初に訪れたのがゲームパニック秋葉原

地上9階建てのタワー型のゲームセンターとなっており、クレーンゲームから音楽ゲームまであるのですが、実は私がここを訪れたのには理由があって私の好きな音ゲー配信者さんがよくここで弐寺をやっているので聖地巡礼的な感じで行きました。

そんなわけでEMERALDASのNと前年五段ボスの東京神話に挑戦。

EMERALDASは初めてやったんですけどBSSとチャージがきつかったですね。(皆伝一曲目なだけある。)

そしてゲームパニック秋葉原、狭い立地ということもあってか音ゲーコーナーはその機種に特化したかのような配置になっており集中してやりたい人には向いている立地だと思いました。(だから配信にも適した環境なのかも)

そして狭い立地ということもあって階段は外にしかなく手すりにネットがかかっているとはいえ、降りる時はとても怖かったです。(なのでエレベーターを使った方が良いです。)

そしてゲームパニックで遊んだ後は、メイド喫茶にでも行こうと思ったのですが満席ということで少しうろうろしつつ再び神保町へと行きました。

神保町~東京

で、神保町に再び来たわけなのですが実は本は前日に買ったので今回はメイド喫茶の代わりに行こうと思っていた喫茶店へと向かいました。

しかし、その喫茶店も満席ということで再び古本を漁り東京駅へと戻りました。

で、東京駅へ戻りお土産を買ったり等で時間が無くなってしまい、

残り時間わずかの中でたまたま目にかかった「東京ばな奈伝説のカレーパン」を見て「伝説の祭りや!伝説の祭りや!」と考えながら勢いで買いました。

ぶっちゃけ東京ばな奈っぽさは無かったような気がするんですけど貴重なものを食べましたねー

そんなこんなで帰宅。

まとめ

今回の旅は20代最後ということもあり、最高に楽しい2日間だったと思います。

誕生日前日に渋谷で祭りをやっていたことは本当に知らなかったし、まじで伝説の祭りだと思いましたし東京には色んな人がいっぱいいるなーと思った2日間でした。

そしてローズSで2万勝ちしたというのも汁出たポイントでしたね。そのことだけで20代最後の日はまさに伝説の一日だったと言ってもいいです。

そして神保町なのですが休日だったこともあってそこまで深く満喫できなかったので、今度行く機会があったらカレー等のグルメを中心に楽しみたいですね。

そんなわけで人生最後の日こと20代最後の日の旅レポはこれで終了となります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

pira、人生最後のわっしょいpart5

前回↓

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前回のあらすじ

ローズS的中によりめでたい一日となった20代最後。

piraは夜の新宿へと足を踏み入れ残りわずかとなった20代を過ごすことに。

前回の旅同様麻雀をしたりしつつ、ナムコの名作ゲームなんかを嗜み、伝説の祭りとも言えるかのような一日が幕を閉じ、30歳を迎えるのであった。

そして、その日の朝・・・

30歳最初の朝

伝説の祭りとも思える20代最後の日が終わり、誕生日を迎えたわけなのですが

やはり寝付けずホテルの大広間でゲームをしていました。

大画面のテレビには試験放送が流れ続け、ちょっと異様な光景が映っていましたね。

そんなわけでその時間で洗濯機を回し、止まるまでは寝れない時間を過ごしていたわけでまあ退屈だったりしたわけで漫画読むなりなんなりして時間を潰し、洗濯が終わってから再び寝ました。

そして朝を迎えました

バスタ新宿方面へと向かいつつ軽く散歩をしつつ清々しいほどの朝を迎えられたなぁ・・・

そして、そのまま朝食へと向かいました。

一蘭

というわけ30歳最初の朝食は何にしようかと考えた末一蘭へと行くことにしました。

歌舞伎町の一蘭は24時間やっているわけで30歳最初の飯には丁度いいのかなと思ってはいたのですが・・・

案の定歌舞伎町という立地なだけあってかその日の一蘭はまじで治安が酷かったです。

もうね、待っているだけでも本当に怖かった。

楽しみにしていたのに味集中カウンターに着席したときも俺一人しかいないのに恐怖感で満足に食べられなかったし、次からは気を付けようと思いました。

渋谷の朝、池袋で買い物

そしてその後朝の渋谷へと向かいました。

一蘭での恐怖から新宿から早く抜け出したいという気持ちが強まったんでしょうかね。とにかくここにいるのはまずいと思っていました。

そして渋谷のスタバにて本を読みつつ時間を潰し、優雅な朝を過ごし10時ぐらいになるとそこから池袋へと向かいました。

池袋ではまず買い物をしました。

まずはポケモンセンターへと向かい黒いレックウザのモンコレを買うことに。

というものも今回モンコレのレックウザを買うに至ったのは実はポケモンのエメラルドの発売日というのが私の誕生日と同じ9月16日でして。

そしてこれがまためでたいことに今年で発売20周年を向かえたんですよ。

そんなわけで自分はレックウザとますます縁があるなーと思い、レックウザのぬいぐるみでもいいからグッズを買おうかと思い店内を歩いていたところそれっぽいものも無くモンコレを買うに至ったわけです。

会計時に見かけたカイオーガグラードンレックウザ

そしてポケセンレックウザを購入した後は前日購入できなかったぷよぷよのポップアップストアへ再び。

池袋のPARCOでポップアップストアが行われていたわけなのですが、ぷよぷよ通の頃のドットのアルルやシェゾ達のグッズが色々と売っていたわけで当初はミニアクリルスタンドが欲しかったのですが、残念ながら販売が終了しており、その代わりにトートバッグを購入しました。

お値段は2000円ぐらいでアクリルスタンドに使うお金がそれに代わったと考えればまあまあな買い物でした。

太鼓六段へ

その後はゲームセンターへと行き、太鼓の達人をやりました。

今回は六段に挑戦してみようということでやったわけなのですが

これまた1クレ目で合格してしまいました。

六段に挑戦する前に苦手な三曲目の「Shining Lights」をアップでやったのですが、あまりにも酷くその後すぐに挑んだわけなのですが、苦手な24分が上手く繋がりいい成績で合格できて驚きましたね。

次は七段といいたいのですが、「はやさいたま2000」と「Solitude Star」がやはりきつく、今作は六段止まりになるのかな~といった感じです。

その後はしばらく燃え尽き症候群みたいになってしまい、太鼓はこれっきりやらなくなり、池袋のラウンドワン(通称池ラ)で弐寺をしたり、GiGO色々な池袋の音ゲーの聖地みたいな場所を巡りつつ、昼食を食べ池袋を離れました。

そして、次回はいよいよ最終回。

秋葉原にある音ゲーの聖地へと向かいます。

 

pira、人生最後のわっしょいpart4

前回↓

 

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前回のあらすじ

聖地巡礼に訪れた渋谷。そこでは祭りが行われており、多数の神輿と太鼓の演奏を目にするのであった。

そして人生最後の大勝負ということで大金をかけた挑んだローズSにて見事的中。+2万の大勝をあげることになり、その日の夜はスシローへと向かうのであった。

その後は人生最後の太鼓をしたりなんかしつつ、新宿の夜へと足を運ぶ。

 

pira、人生最後の弐寺

新宿へとやってきたわけなのですが、まずは宿へと向かいつつたまたま入ったゲームセンターにbeatmaniaⅡDXが置いてあったのでそこで人生最後の弐寺をしました。

最後の曲はFLOWERにしようということでスタンダードモードから楽曲を選んだわけで1曲目LEVEL8の曲を適当にやろうかと思った時に「あれ?めでてえ*1のHYPERあるじゃん。」と思ってローズS勝ったし伝説の祭りみたいな一日だったし20代も終わるしということで選曲。(なんなんすかね。あのテンション高めの曲)

そして弐寺を遊んだ後はまたしても歌舞伎町の夜へと足を運んだわけで・・・

この日は前回行った時よりも荒れていましたね。(3連休だし大学生は休みだからなのか。)

ナムコの名作ゲームで遊ぶ

そして歌舞伎町にて人生最後の麻雀をしたりしつつ、これまた歌舞伎町タワー内のnamco TOKYOへと行きました。

実は前回行った時から筐体の配置が大きく変わっており、太鼓の達人が5台ぐらいあったりしました。

しかし、奥の方に配置されているからかあまり遊んでいる人はいませんでしたね。300円2曲設定というのも少々高めですしあとメンテもそこまでよろしくなかったです。

そんな中太鼓の達人以外にも目に見えて変わったと思える部分があり、それがこの「PAC-MAN's PIXEL BASH」でした。

こちらはパックマンを始めとする懐かしのナムコの名作ゲームが遊べる筐体となっており、アケアカ等でナムコのタイトルを集めるぐらいには往年のナムコアーケードゲームが好きな自分にとっては楽しい筐体でした。

namco TOKYOがnamcoのゲーセンというよりかはカフェバー併設のゲーセンみたいな場所であることやインバウンド向けのお店であることなどを考えても太鼓ばっか置くよりかは「こういうのでいいんだよ」みたいな感想もあったりしますね。

そんなわけでその日はニューラリーXマッピーで遊びました。

ニューラリーXはもうちょっとでハイスコア更新できるぐらいの点数だったので惜しかったですね。

あとはレバーの効きがめっちゃ良かったのでナムコの名作に触れたい方は是非遊んでみてはいかがでしょうか。

pira、人生最初で最後のオロポ

その後は一旦ホテルへ戻り風呂に入りました。

そしてサウナに使った後で人生最初で最後のオロポをいただきました。

オロナミンCポカリスエットを混ぜたこの飲み物はサウナでととのった体への疲労回復に良いということで初めて飲んだのですが「マッチだこれ」という感想しか出てきませんでした。

もちろん体力はすごく回復した感あるんですけど期待しすぎたところもあったりしてちょっと損したところはありますね。

その後は再びnamcoへと戻り、バーにて酒を飲みながら20代最後の1時間を過ごしました。

そして20代の終わりが近付くにつれて太鼓の達人をやることになり日付が変わるその時まで「伝説の祭り」をやり続けていました。

日付が変わった時、(そこまで上手くは無かったけれど)たまたま近くにいた外国人に拍手されたりと20代最後の日はまさに伝説のような一日であったと思いました。

part5に続く。

*1:めでてえ:beatmaniaⅡDXの29作目Cast Hourにて追加されたとにかくめでてえ曲

pira、人生最後のわっしょいpart3

前回↓

 

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前回のあらすじ

昼食を食べるにあたって水道橋へと向かったpiraは人生最後のすた丼を食す。

その後、渋谷へ向かうついでに原宿のワンピースストアを訪問。

原宿から渋谷へと聖地巡礼に向かったのだが、そこでpiraが目にしたものとは・・・

 

渋谷の祭り

#FEの聖地巡礼ということで渋谷へとやってきたわけでそこから真っすぐ109を目指しました。

その時、何やら神輿をかつぐ掛け声が聞こえてきて・・・

「祭りでもやっているのかな」と思って歩いていると

9月15日は金王八幡宮例大祭ということで14基もの神輿が109へと集まっていっていました。

shibuyamatsuri.com

どうやら毎年この時期に渋谷でお祭りが行われているそうで何の情報も無かった自分は「東京はなんかお祭りみたいだな~」と思っていたら渋谷でガチの祭りをやっているみたいな気分になってなんだかおかしくて笑ってしまいました。

今年は3年に1度の鳳凰の神輿の登場ということで珍しいものを見れたなーといった感想ですね。



それにしても今年は中華街に行った際にレックウザを見たり、渋谷でガチの祭りを見たりと偶然にしては良いものを見れた機会が多かったようにも思えますね。

その後もしばらくは神輿を見たりなんかして「最高に20代最後の日を楽しんでいる」と心の底から思いました。

それからは109の中を初めて歩いてみたりしつつ、15時ごろからユニクロの近くで太鼓の演奏があるそうなのでその時間までうろうろしていました。

pira、人生最後の競馬

そして太鼓の演奏が始まりました。

神輿も見て太鼓の演奏も見て・・・と本当に20代最後にふさわしい一日となったわけなのですが、ちょうどこのぐらいの時間帯にローズSが行われていまして。

人生最後の競馬ということで5000円賭けていたんですよね。単勝1点買いで。

そんなこともあってか太鼓の演奏と共にそのレースを見ていたわけで・・・

見事に的中し、+2万円になりました。

その時は興奮しすぎてしまって思わず周りの人に迷惑をかけてしまったりもしました。すみません。

しかしこの2万勝ちも相まってか、この日は私にとって「伝説の祭り」とも言えるような日になりましたね。

そして太鼓の達人の伝説の祭りがやりたいと思いつつ、いつしかこの旅そのものが伝説の祭りなんだろうと思いました。

それこそ今回の旅のタイトルを考えた際にはなんとなく人生最後の日だからわっしょいにしようとしてこのタイトルにしただけあって本当に最後の日を伝説の祭りで締めくくるとは思ってもいなかったわけです。

それからは16時ぐらいまで太鼓の演奏を聴き、そこから池袋へと向かいました。

池袋

池袋へと向かってまず最初に訪れたのは池袋のパルコ。

どうやらここでぷよぷよのポップアップストアをやっているということで訪れました。

3階の狭い場所でやっていてこの時はお目当てのものがすでに売り切れており翌日に再び行くことにしました。(その時の話は後日。)

そして最上階にてオシャレ魔女ラブandベリー*1展をやっているそうなのでチラ見。

そして人生最後の晩餐ということで競馬に勝ったこともありスシローへと向かいました。

寿司か焼肉かで悩んだところもあるのですがやっぱ寿司だよなーと。

そんなわけでたまたま焼肉屋の近くにスシローがあったもんだから入り、少し待ち時間があったので我慢できなくなって太鼓の達人をやりながら待ち時間を過ごしつつ豪遊。

その後スシローを出て階段を降りると流れるかのように下のアドアーズへと行き、人生最後の太鼓の達人をしました。

このあとも日付変わるまでは太鼓の達人をやったりしていたわけなので厳密に言うと人生最後ではないのですが、この日初めての太鼓の達人で伝説の祭りを始めやりたい曲フルコンボできたので良しみたいなところがありました。(この時紅もやったけどフルコンできなかった)

その後私は池袋を後にしてまたしても新宿の夜へと足を踏み入れていくのでした・・・

part4に続く。

*1:オシャレ魔女ラブandベリー:2004年から2008年まで稼働していたセガのアーケードカードゲーム。男児をターゲットとした「甲虫王者ムシキング」に対して女児をターゲットにした作品となっており、後の女児向けアーケードカードゲームの原点ともいえる作品となっている。

pira、人生最後のわっしょいpart2

前回↓

 

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前回のあらすじ

あらゆる人生最後の事象を迎え、ついにやってきた人生最後の日(9月15日)

piraは、世界最大級の本の街「神田・神保町」へと降り立った。

しかし、その日は日曜。多くのお店が定休日となるなか、何冊かのお目当ての本を手に入れることができた。

その後、入手した古書の匂いと新刊の匂いを嗅ぎ比べ、娑婆の匂いを感じたりしつつ神保町をあとにした。

昼食

昼食を食べるにあたって神保町から水道橋方面へと20分ぐらい歩いていました。

その間久々にすずめの戸締りの公開以来に例の場所で写真撮ったり

そこからしばらくして再びすた丼へと行きました。

確か前回の横濱篇の時も行ったと思うのですがやはり二郎と同じぐらい中毒性があることと、新潟にはもう存在しないこともあって東京来たら行っとかなきゃぐらいな気持ちで行くようになっていますね。(早く新潟に帰ってきてくれ)

それこそpira先生はスタンプ貯めるぐらいには通い詰めていたという伝説がありますし。

そんなわけですた丼を食べてからは渋谷方面へ向かおうということで渋谷行くならのノリで原宿へと行きました。

原宿・渋谷

そんなこんなで約1年ぶりぐらいに原宿に来てノリで竹下通りを歩きつつ「そういえば原宿の噴水がある場所行ったことが無いな」と思い噴水を探すことに。

1時間ぐらい歩きつつ路地の裏にある噴水を見つけました。

写真は残念ながら撮ってはいないんですけれど、あの通りは竹下通りよりも西洋風でおしゃれだなとか思ったりもしました。

そんなわけで噴水を見つけてからは原宿周辺を歩きつつ「そういえばワンピースのお店ができたんだったっけ?」と思い軽く覗いてきました。

ということで原宿にできた麦わらストアへと向かいました。

原宿ということでチョッパーをメインにした可愛らしい店内であるとともにギア5の所謂「ニカルフィ」がお出迎えしてくれて迫力ありました。

そして麦わらストアを出てからは渋谷へと向かいました。

実は今回渋谷へ向かったのには一つの理由がありそれは自分が現在プレイしているゲーム「幻影異聞録#FE」の聖地巡礼という形で向かいました。

下が#FEのもの。

実際センター街のある書店とかある程度の渋谷の再現度はあるなーと思いながら通りを歩いてはいました。

あとこれは#FEをやっていて思ったんですけど#FEの世界でエスパスを見た時は軽く笑ってしまいましたね。(見たことのある看板だなーと思ったり)

で作中では109からペガサスナイトが降りてきたりとか路上でライブやったりとかセンター街から異世界に繋がったりするわけでこの渋谷が物語の中心地になっているわけなんですよね。

とまあ話がそれちゃいましたが連休の渋谷ということもあり多くの人でごった返しており、ハチ公前は西日で神々しく輝いてはいるものの外国人観光客は多いし、色々な人が行きかうわけで「東京って毎日がお祭りやな~」とかいう田舎ぶった感想を持ちながら今回の東京の旅を楽しんでいました。

そんな東京の旅を楽しんでいると、何やら楽しそうな音が聞こえてきました。

ドンドットット・・・ドンドットット・・・

それは、まるで後に伝説と語られる旅の宴の始まりを表すかのようであった・・・

part3へ続く。