レディ・プレイヤー1って映画の話

こんにちは。piraです。

今日も固形物と透明なコーラを飲みながら生活してます。

現実は腐っていやがる……。

 レディ・プレイヤー1の紹介

さて、今日は珍しく映画でも紹介しようかなあと思います。

今回紹介する映画は「レディ・プレイヤー1」です。

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レディ・プレイヤー1アーネスト・クラインの「ゲームウォーズ」を原作に、

2018年4月に公開されたアメリカのSF映画で、

監督はあのスティーブン・スピルバーグとあって私自身見る前からかなり期待していた作品の一つです。

ストーリー

今からおよそ25年後の2045年。環境汚染や気候変動、経済危機等で世界が荒廃した現実世界。(固形物と味がする透明な水飲んでるようなディストピア的世界に近い)人々はそんな現実から逃れるために仮想空間「オアシス」に入り浸っていました。

主人公ウェイドも現実から逃れオアシス内でしか満足ができない所謂オタクの一人でした。

そんなある日、オアシスの創始者であるハリデーが亡き後に遺した一言が世界を動かしました。「オアシス内に3つのイースターエッグを隠した。それらを全て見つけたものには私の遺産(5000億ドル)とオアシスの主有権をやろう」と。

そこからはもはや大海賊時代かってぐらいに世界中の人々がオアシス内でイースターエッグを探し始めます。

ウェイドはイースターエッグを探しながら、仲間と共にイースターエッグの手掛かりを探し、世界の支配をたくらむ悪の巨大企業「IOI社」に立ち向かいます。

果たしてウェイド達は、全てのイースターエッグを見つけ、遺産を手に入れることができるのか!というのがおおまかなあらすじです。

レディ・プレイヤー1の魅力

本作の魅力は「豊富すぎるポップカルチャー要素」です。

この作品には何にでもなれるというオアシスの世界設定を活かして、主に80年代~90年代を中心としたポップカルチャーがこれでもかってくらいふんだんに扱われています。

例えば主人公ウェイドの車が映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場するデロリアンであったり、ヒロインが乗っているバイクが「AKIRA」に登場する金田のバイクであったりします。

他にもストリートファイターリュウソニックバットマンキングコングや、ハローキティ等々……(余談だが原作「ゲームウォーズ」にはウルトラマンエヴァなんかも出てきたりします。)

一度見ただけでは分からない細かなところまでポップカルチャー要素が散りばめられています。

そして何と言っても下の予告編の登場人物がガンダムで戦うシーンは見るからに強烈なインパクトを与えます。

 

youtu.be

もはや何でもありって感じです。権利等考えたら色々な意味ですごい。(まさにスマブラかってぐらいに。)

こういった層にレディ・プレイヤー1を見てほしい

私が思う中で、この映画は先ほど紹介した80年代~90年代のポップカルチャー要素をこよなく愛する人だけでなく、SNSやオンラインゲーム等のバーチャルな世界にどっぷり遣っているような人達にこそ見て頂きたいものだと思います。

そういった人達にとってこのオアシスの世界はまさに理想郷そのものだと思います。

ですが、理想と現実はかけ離れているというのは多くの人々が感じている事でしょう。

これ以上はネタバレになってしまうので言いませんが、現実がつまらないと思う人にこそ見て頂きたいものです。

さいごに

そんなレディ・プレイヤー1ですが、なんと今日からBDとDVDがリリースされます!

もちろんレンタルも今日からだったと思います!

さらに!TSUTAYAに行かなくてもYouTubeAmazonとかでのネット配信とかでも

今日からリリースされるので、気になった方は是非見てみてはいかがでしょうか。

それではまた次回のブログでお会いしましょう!じゃあね!