pira、新潟競馬場へ行くpart4

前回↓

 

pira365.hatenablog.com

前回のあらすじ

平場のレース予想を始めた私は、新潟4Rにて900円ぐらいプラスになりたれカツ丼を実質無料で食べるという結果になった。

その後もレースの予想は的中し、万馬券の的中やらなんやらあってかなり大勝ちをしてしまった。

そして私はいよいよその日のメインレースである新潟大賞典そしてG1タイトルであるNHKマイルカップを迎えるのであった。

新潟大賞典

というわけで新潟大賞典が始まり、指定席でずっと観戦をしていた私はパドックを眺めていくことにした。

今回の新潟大賞典の出走馬には昨年のエリザベス女王杯2着馬のステラリアや前走で好調な走りを見せたシュヴァリエローズなどが来ていました。

去年の新潟大賞典では今年大阪杯を勝ったポタジェやジャングルポケット産駒のサンレイポケットなど今思えば豪華なメンバーが来ていたと思ったのですが、今回はなんというか(自分が馬の知識が少ないからかもしれないですけど)パッとしなかったような雰囲気でした。

実際、パドックでも一番印象に残っていたのはマウントゴールドでした。

ステイゴールド*1産駒ということでとにかく気性の粗さが出ており、パドックでもずっと後ろ蹴りをかましていたのがインパクト強かったですね。

予想なんですけれども自分は新潟のコースではすべて1着を取っており、巧者と言っても良いであろうアイコンテーラーを軸に馬連流しをしたのですが、結果は9着ということで見事に外れてしまいました。

勝ったのはレッドガランと言う馬で今年の中山金杯を制した馬でした。

また鞍上も岩田の父ちゃんこと岩田康誠で驚きましたね。(またこの日は三浦皇成もラストドラフトに騎乗していた。)

NHKマイルカップ

そして、G1レースのNHKマイルカップが始まったわけなのですが

先に結果から言うと3着にカワキタレブリーという18番人気の馬が来たんですよね。

自分は3連複ボックスだったかで買っていてその中でも1番人気だったセリフォスは本命にしていたのですが、まさかの4着と言う結果になってしまい新潟大賞典とともにメインレースはどちらも当たりませんでした。

私はNHKマイルカップを指定席の中で見ていたこともありそんなにざわついたりはしていませんでしたが、実際払戻金を見たとき自分はかなり驚きました。

特にワイドでは1着2着が上位人気ということもありその組み合わせはそれほどだったんですけれど、3着との組み合わせの場合4万円以上の配当が付いておりおそろしやと思ったばかりです。

「競馬に絶対はない」とは良く言われますが改めてセリフォス4着と言う結果は悔しい思いしか無かったですね。

しかし、ここまで大勝ちしていたということもありその時の収支は1万はまだプラスと言った段階でした。

そしていよいよ新潟12Rということでその日のレースも最後になってしまいました。

ということで次回は最終回です。新潟12Rとその後の帰り道の話でもします。

*1:ステイゴールド種牡馬としてはオルフェーブルや(こちらも気性が荒い)ゴールドシップの父としても知られる。非常に激しい気性を持っており実際ダビスタ種牡馬リストを見ても気性Cだったりする。