どうもpiraです。
世間はクリスマスですね……。
え？私ですか？相変わらず独り身ですよ。はい。
絵を描き始めるようになったきっかけ
では改めて本題に入りましょうか。
今日は、私と絵について話していきましょう。
思えば私が絵を描き始めるようになったのは2011年の今頃。
当時自分は「ネットで有名になるにはどうしたらいいのか」ということを模索していた時期でした。（今思えば痛々しい……。）
ちょうどその頃、ネットの世界では歌い手*1や絵師*2がチヤホヤされていた時期でした。
その当時の自分は音痴だし画力も無いしで、それらを行う事はあまり考えませんでした。
そんなある日私にとって転機が訪れます。それは絵が上手い女性と出会った事です。
彼女は自らをイラストレータ*3と名乗り、インターネット上に絵を投稿するぐらい絵を描くのが大好きな人でした。
私は彼女と気が合うことが多く、よく会話することもありました。
その中で何枚か絵を見させていただいたときに、「やっぱ絵師っていいなぁ……。」と思っていました。
ただ当時の自分は前述のとおり画力が無いし、図工や美術の時間が大っ嫌いな人間だったので、絵を描くことは少し躊躇いがありました。
そんなある日、親から「来年で受験生なのでゲームをやめたら？」といわれ、
私は半ば嫌そうな表情でゲームを預けることにしました。
そうして勉強漬けになったのかと思うと、ゲームをしていない時間が暇になり、
何をしようかと思ったところ。「絵が描ければ女にモテるかも」と思い、ダメもとで絵を描き始めることにしました。
絵を描き始める
こうして私は空き時間に絵を描き始めることにしました。
私は初めて絵を描くにあたって、「みんなと同じは少し嫌だな。」と思い、
色鉛筆画やデジタル画ではなく、シャーペンのみの白黒画を専門に描こうと思いました。
そこで最初に書いたのがメタモン。本当に下手くそすぎて「俺には無理なんだな……。」と思いました。
ところが、私が数日経ってルギアを描いた時、衝撃を受けました。
自分が描いた絵なのか？って思うぐらいめっちゃ上手に描けていて、そこから絵に対するモチベーションがあがり、その年の年末は色んなポケモンを描いていました。
そしてそれらの絵を例の女性に見せたらめっちゃ褒めてくれて、神絵師が降臨したなんて言われたりもしました。
色鉛筆
やがて、私は色鉛筆に手を出し始めます。確かバハムートとか色々描いていたと思います。
その当時はコピックが何なのかどこで売っているのかを知らなかったので、手は出さないでいました。（高価なので当時では手が出せなかったかもしれないですが。）
そして受験が終わる辺りまでは暇つぶしに絵を描いていました。
だんだん絵を描かなくなる
大学に入ると、ゲームばかりするようになって、絵をあまり描かなくなってしまいました。
それと同時に画力がめっちゃ落ちました。描かないのですから当たり前ですね。
とはいえ全く絵を描いていなかったのかというとそうではなく、ニノを描くようになりました。ただあの頃のニノは今見ると随分恥ずかしいので、あまり見たくなかったりします。（笑）
もしあのまま絵を描き続けていたら今頃イラストレータになれたかもって思うと後悔ですね。ゲームは無駄な時間を浪費してしまうと感じている今だからこそ、画力を取り戻したいです。（過ぎた時間は戻せないので、なんともいえないけど。）
再び絵を描き始める
会社をクビになり、就労移行支援事業所へ行くようになってもゲームとネットばかりしている生活が多く「本当に自立をする気があるのか？」とか「ゲームとネット以外の趣味を持ちなさい。」と言われることが多く、改めて生活を見直すことにしました。
そこで自分はゲームをする時間をゼロにし、その空いた時間に家事と読書を主にしていたのですが、その時に改めて「絵を描く時間があるじゃないか」と思って、イラストを趣味にしたらいいんじゃないか？と思って、大学時代以上に絵を描くようになったと思います。
そして、働き始めてコピックを購入し、コピックで絵を描く機会も増えてきました。
今では読書をするか、絵を描くかで悩むくらい趣味に費やす時間に困っていたりします。
最後に
思えばゲームをしていた時間が全盛期の画力を奪っていたと考えると、時間の使い方って怖いですね。
画力をあのまま維持できていたら、会社クビになっても、イラストレータという道があったかもしれません。
絵を描くにしても本を読むにしてもゲームをするにしても時間って限られているので、
大事に使いましょう！
今生きている時間をどう過ごすかが一番です。
以上。
まあ、これを書いている暇があるなら私も彼女を作らなきゃですね。
おわり。
