前回↓
前回のあらすじ
最近競馬にはまっているということで、生で見に行くために当日入場も可能となった新潟大賞典を見に行くため新潟競馬場へ行く予定を経てたpira。
指定席の抽選に無事当選し、入場した私はまずは会場周辺を見て回ることにした。
会場周辺
というわけで入場してからはしばらく会場周辺を見て回っており、
まっすぐ進んでいくとパドックが見えてきました。
生で見るパドックは広さも十分あり、快晴ということもあってわくわくしましたね。
しばらくしたのちに新潟1Rのパドックが始まり初めて生で馬を見たわけなんですが、迫力というか馬を見るだけでも十分楽しめましたね。
実際競馬をガチでやっている人はパドックの表情から予想を考えたり変更したりするわけなんですけど、実際そんなの素人の私からしたら見ても分からないので馬を間近で見れるというだけでも楽しめたと思います。
ちなみにパドックには馬主さんの専用席と言うものもあり、パドックが始まっていない時間帯から少しだけその辺に立ち、「馬主さんはどういう気持ちでパドックを見ているのか」というものを味わったりしました。
馬主なんてそれこそダビスタとかゲームの世界の話なので、リアルで馬主目線から見たパドックの様子というものを感情移入に近い感じで味わうことができたと思います。
そしてパドックの近くには新潟競馬場が関屋から豊栄へ移転されたことを称える記念碑がありました。
新潟競馬場は1964年まで関屋にあったのですが、信濃川の氾濫による洪水被害を防ぐために作られた関屋分水路の開削として住宅地として割り当てられ、今の豊栄の新潟競馬場ができたと言われています。
ちなみに現在も関屋に競馬場があったころの名残は残っており、8月に関屋記念と呼ばれる重賞が開催されています。
公園
パドックの奥へ進んでいくとポニーの飼育場がありました。
ここではポニーとのふれあいを始め、実際にポニーに試乗することができたりする場所だったりします。
現在は新型コロナウイルス感染拡大の観点から中止していますが、馬とふれあう場所として子供から大人までかなり人気がある場所だと思いました。
そしてその奥には公園がありました。
競馬場内の公園はパドックとほぼ同じかやや狭いぐらいのスペースがあり、思っていたよりも広かったです。
そしてGW最終日ということもあってか競馬場には親子連れで来ている人も多く昼頃には多くの子供たちが公園で遊んでいる姿なんかも見られました。
それを見て自分は「競馬場はギャンブルや娯楽としての競馬だけでなく、テーマパークやレジャー施設としての側面もある」と感じました。
場内へ
場内へ入っていくとまずはお土産を買いに行きました。
お土産屋さんということで馬のクッキーとか売ってるのかなと思ったらそんなことはなく、競馬場限定デザインの浪花屋の柿の種とキーホルダーを購入しました。
キーホルダーは私が現役馬で好きなエフフォーリアと、青春時代にとにかく強いと話題になり競馬を知らなかった自分でも名前を知っていたオルフェーヴルの2頭を購入しました。
私が行ったときにはタイトルホルダーのキーホルダーもあったのですが、その日は売り切れており買うのは諦めました。
その他にもぬいぐるみとかも多数売っており白毛馬のソダシはかなりの人気がありました。
そして馬券売り場へと入りレース場へと入る手前には著名な方々の多くのサインがありました。
フジテレビのみんなのKEIBAにも出演しているDAIGOさん、みどりのマキバオーの作者として知られるつの丸先生、ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターであるつば九郎など・・・
競馬にゆかりのある方々を始め加藤一二三さんやスタートゥインクルプリキュアのサインがあったりとイベントで沢山の方が来ていたりもしているのだと思いました。
コロナが落ち着いてきたらまたこうしたイベント等で色々な方が来てくれればと思いました。
そんなこんなで会場周辺を見て回りいよいよレースの予想を始めます。
part3へ続く。