2012年1月7日ーー
全ては、ここから始まった。
ニノ・フィナーレ!
— piraさん (@pira365) 2012年1月7日
pira「思えば自分がこんなにもFEに入れ込んでるのはすべてここが始まりだったんだろうなあって」
piraがファイアーエムブレム烈火の剣と出会い、piraはニノという魔導士の攻撃モーションに魅了され、つい寝る間も彼女を考えるようになっていく。
やがてpiraはニノを名乗るようになる。
pira「あの頃確かクラウドって名乗ってたと思うんですけど、やっぱちょっと後ろめたさみたいなのあったんじゃないんかなーって。あと急に頭の中に浮かんできたニノ・フィナーレにはまってしまったというのもあるかなあと」
「それからしばらく経って烈火の剣を遊んで、封印、聖魔と遊んでいったわけなんけど。それから覚醒、if、そしてエコーズと……まあifが出たころにアカウントバレたりしたのもいい思い出ですけどね笑」
私がFEと共に過ごした時間は長かった。
そして、2017年。新たな発表がある。
最新機種であるNintendo Switchにてファイアーエムブレムが発売されるということだった。
pira「その発表があった時からもうSwitchは買おうと、心に決めていました。」
しかし、piraがSwitchを手にしこの場に戻ってくるまでには4年と言う長い月日があった。そしてその4年間。思えば色々なことがあった。
pira「まさかこんなに色々なことが起こって、自分自身が大きく変わってしまうとは思ってもいませんでした。FEで人生が変わったってよく言っていたと思うんですけど、それ以外のところで自分の心身はこの4年間で大きく変化……というか成長してしまって。」
「発達障害で生活するとか、人生のどん底まで落とされてそこから這い上がって仕事して、一人で県外に行くとかなんなら手に入るはずが無いとさえ思っていたSwitchをこうして手にし、今は一人暮らしをしている。そして今もなお新型コロナウイルスの脅威と闘い続ける世界とそれと照らし合わせるかのようにFEが心を埋めるきっかけとなった東日本大震災の頃を思い返すというこの4年間がまるでころころと大きな展開が行われる長編漫画のような人生でむしろFEより楽しい人生だったんじゃないですか今思えば笑」
そして、2021年1月8日ーー
再び、物語は動き出す。
pira「4年間色々あったなかでこうして戻ってきたわけなんですけど、やっとここまで来たと考えるだけで心の中が辛いんですよ。」
pira「風花雪月をやる日までこうして1日1日カウントダウンをしていたわけなんですけど、その1日で色んなことを思うようになってきて、一番に思うのは、今こうして自分が生活しているのは一重に皆さんのおかげあっての事だろうなあと深く思います。」
「単に一つのゲームをするだけに見えるんですけど、こうしてここまで辿り着くまでの過程というのを考えると一言で言えばなんか大変だったなあというのと、色々な人の支えあってってことを考えると……あれ、なんだろう目から涙が……すみません。」
2021年1月8日、ファイアーエムブレム風花雪月プレイ開始。
pira「ただいま。」
ただいま。 #FE風花雪月 #NintendoSwitch pic.twitter.com/VbE51AvUD2
— pira先生 (@pira365) 2021年1月8日