今更コードギアス1期を全部見た

piraです。

GWということでね。大型連休なわけなんですけど、今年も自粛ということでなかなか外に出られない今日この頃……

一体いつになったらコロナは終わるんですかねぇ……

あ、それとTwitterでようやくスペース機能が使えるようになりました。

ラジオ感覚がぼちぼち使っている感じで行こうかなーと思いつつなかなか人が集まらないんですよね……

やっぱ自分の主戦場はブログとは言いつつも、なんか話したいことがあったりしたらラジオ感覚でスペースで話していきたいのでやっぱり人は欲しいです。

毎日ギアスの話

というわけで本題に入りますが

今年に入ってから「毎日ギアス」と称してコードギアスを見ているわけなんですけど、

ようやく第1期を見終えました。

まあゆっくりペースになってしまって5月になってしまったわけなんですけど、改めてコードギアスは名作だなと思いました。

私の事を知っている人であれば昨年の今頃「毎日こち亀」と称してこち亀全200巻を読むというものをやっていたのですが、このコードギアスこち亀感覚で1話1話じっくり見ていくという形で噛みしめて見ていました。

そうしていく中で単なるロボットアニメって思って敬遠していた部分あったところが実はコードギアスって人間のドラマ的な部分とか心理的表現とか細かいなと思い、深く見ていく必要がある作品だったのかと思いました。

実はコードギアスは好きじゃなかった。

ここまでコードギアスの1期の感想について色々語っていたわけなんですけど、自分がこの「毎日ギアス」を始める以前はコードギアスについてはあまり良い印象を持っていなかったんですよね。

というのも自分自身がコードギアスが好きじゃなかったんです。

その理由として高校時代にコードギアスを友人に無理やり見させられたことがあって、当時の自分は興味もないのに友人に合わせる感じで見ていて正直コードギアスを見るのが苦痛に感じていたんですよ。(ちなみに見なかったら「なんで見ないんだ?」って言われたりもした。)

とは言いつつ1期2期は友人に流されるままに見ていたのですが、正直見たくもないのに見たこともあってあまり印象に残らなかったこともあり「コードギアスって何が面白いの?」ぐらいの感想しかなかったわけです。

しかし、皆さんも知っての通りコードギアスはかなりの名作で、アニメオタクの間でも人に勧めたいアニメによくコードギアスは取り上げられるし、グラブルとかシャドバとのコラボや果てやデレステにも楽曲が収録されるなど人気作品であってそれを「好きじゃない」と否定するのはファンからしたら「なんで?」ってなるわけで……

とは言うものの興味の無いものは興味が無いわけでそれを無理やり見させられたとなれば感想はネガティブになりますよね。

キメハラ、ギアハラ……

そんなこんなで「コードギアス好きじゃないとかいうとフォロワー減るからなぁ……」

とぼやきながらコードギアスから離れていたわけなのですが、この「毎日ギアス」を始めようと思った一つのきっかけができます。

それが「キメハラ」というワードの出現です。

キメハラというのは知っている人もいるとは思いますが、「鬼滅の刃」に興味が無い人間に対して「なんで鬼滅見ないの?」とか「みんな鬼滅見てるのに」とかとにかく興味が無い人に対して鬼滅を押し付けることを言うのですが……

メディアがキメハラを紹介していたときにふと「似たようなことをコードギアスをされた経験がある」ということを思い出し……

「いくら作品が面白いとはいえ、それを無理やり押し付けるのはどうなんだろう」と思ったりもしました。

実際コードギアスの他にもそうしたハラスメントはいくつか受けたことがあり、例えば「君の名は。」がヒットしていた頃もキメハラに近いものがありましたし(まあギアスほど興味が無かったわけじゃないが)、今だとエヴァとかもハラスメントがあったりするだろうと思っていたりします。

そしてこの「キメハラ」の話題を耳にしたときにふと思いついたのです。

コードギアスこち亀のようにじっくり見ていけばはまるのではないか?」と

それから私はだんだんとコードギアスに興味を持つようになり、自分の意思でコードギアスを見ることにしました。

コードギアスを見て

でまあ自分の意思で、そして自分なりのぺ-スでコードギアスを見たわけなのですが

やはりコードギアスはみんなが勧めたがる理由が分かるぐらいの名作でした。

ギアスという絶対遵守の力に左右されるルルーシュや周りの人間を見ていると悲しくなってくるんですよ。

ブリタニアを変えるために動いた結果が必ずしも良い方向に動かないわけで、そこに正解かどうかが無いわけで……

そうしたギアスにかけられた人達とかを見ていると辛くなってくる。

そうした部分を見て単なるロボットアニメとして感じていたものが人間描写に注目することで感情移入してしまうようになってしまうんですよ。

そこがコードギアスの魅力なのかなと思いましたね。

2期へ

そんなわけで1期の感想を書いたわけなのですが、2期も近いうちに見ようかと思います。

ナナリーに接触したV.V.とはなんなのか、ルルーシュとスザクは最後どうなったのか

その辺が2期から明らかになってくるんでしょうかね。

とは言うものの溜まっているアニメとかもいくつかあるのでそれらを全て見てからになりますけど……時間に余裕ができたら見ることにします。

そんなわけでコードギアス1期を全部見たって話でした。