こんにちは。piraです。
助けてください。お馬さんにはまってしまいました。
まあ皆さんもうご存じかと思いますが、ウマ娘*1すごい人気ですよね。
どこもかしこもお馬さんの話でもちきりで、他のソシャゲをプレイしていた人たちがみーんなお馬さんにはまってしまっているせいで「競馬場から帰ってこない」と揶揄されたり、
競馬に全く関心のない高校生ですらウマ娘の話題を持ち出していたりと、競馬ファン以外にもその人気の強さという物がうかがえます。
そんな中私はウマ娘をやっているのかというと……やってはいません。
ハースストーンプレイヤーということもあり、宗教上の理由*2でCygamesのゲームはちょっと……ってのは冗談で、
実際やる時間が無いのとお馬さんも正直オグリキャップ*3とか有名な馬をちょこっと知ってるぐらいの知識だったので初めてもなぁ……という気持ちがあったので手を出していないんですよね。
ただそんなお馬さん人気の中でふと私の中であるゲームがやりたくなったんですよね。
それが競走馬育成シミュレーションゲームの代名詞「ダービースタリオン」です。
ダービースタリオン略してダビスタとは
ダービースタリオンを知らない人向けにダービースタリオン略してダビスタについて
説明すると、ダビスタは、プレイヤーが馬主となって繁殖牝馬と種牡馬を掛け合わせて仔馬を作り、その仔馬を育ててレースに出してお金を稼ぎ、稼いだお金で高額な種牡馬と掛け合わせたり施設を拡張したりしながら強いお馬さんを作っていくというゲームなんですけど、このダビスタ、辞め時が分からなくなるんですよ。
ウマ娘もそうなんですけど育成ゲームってやってると愛着湧くんですよね。
自分が育てた愛馬が活躍する姿は見ていて応援したくなりますし、レースでいい成果が残せなかったとなると「もっと強い馬を作るにはどうすればいいか」と思い、次の世代へ向けて種牡馬と交配して「子供よ、頑張ってくれ」という気持ちになりますし、そうして馬の代重ねにより牧場生活や馬にドラマが生まれるわけです。
そうして馬や牧場生活に楽しみを覚えるともうずっと馬を育てていたいわけなんですよ。
ダビスタ廃人になりかけている
というわけで私は今ダビスタ廃人になりかけているんです。
その証拠にこちらの写真を見ていただきたいんですけど
これはNintendo SwitchのみまもりSwitchというプレイ時間を可視化するアプリなんですけど、それ見るとダビスタを買う以前は平日はほとんどゲームをしないような感じだったんですけど
ダビスタを買ってからはもうすごい勢いでプレイ時間が増えてるんです。
もうダビスタを買った日は10時間以上もやっていますからね。これはSwtichを買ってからは初めての経験だと思います。
もうここまで来るとダビスタに人生を吸い取られているように感じていて、実際生活も疎かになっているんじゃないかとかお馬さんに時間を吸い取られるせいでアニメもほとんど見ていないですし(毎日ギアスも止まってしまっている。申し訳ない。)、風花雪月とか別ゲーもやっていないんですよね。
実際疎かになっているかといわれると・・・?
しかし、実際生活がおろそかになっているかと言われると……そうじゃないんですよね。
まあ生活がお馬さんに吸い取られているのは事実なんですけど最近はそれを少し意識し始めてきていて、「家の事をしっかりしなきゃ」って考えるようになっています。
生活はしっかりして、時間も少し余裕ができてきたこともあり、その時間の中でお馬さんの事を考えるようにしています。
まあ、ダビスタにのめり込んでしまっている現状を見るとちょっとなあ……とは思いつつ生活はしっかりしているんだけどって考えてしまっていて
どうしてもこういう育成ゲーは一日1時間の範囲じゃできないって思うんですよ。
私はダビスタをポケモン感覚(こういうことを言うとファンの人に怒られるかもしれないが)でやっているんですけど、ポケモンも厳選にものすごく時間がかかるゲームですしそれを1日1時間の範囲でやりなさいって言われたら、相当な差が生まれてしまうわけなんですよね。
そして1日1時間の範囲で強いポケモンや馬を作るそれって、きりが無いほどの日数がかかるので、もし私が香川県に住んでいたら対人要素のある育成ゲーなんて育成の差で負けると思います。
だからこそ、生活はもちろんしっかりしないといけないんですけど、空いた時間を1日1時間とかに制限せずに自由に使うべきだと思うんです。
1日1時間の範囲でダビスタなんてやったら凱旋門賞を取るなんて相当先の話になって飽きがくるはずです。
だからこそ生活がしっかりできているなら趣味の時間をすべてゲームに捧げてもいいんじゃないですか?まあのめり込んじゃうのが悪いんですけど。
さいごに
そんなわけでダビスタ廃人になりかけてお馬さんの事ばかり考えているわけなので、いい加減意識を変えないとなあと思います。
まあ今これだけウマ娘が流行っているわけなんですけど実際どのくらいもつんですかね?
(こういう話をするのもあれなんですけど)ぶっちゃけウマ娘は持って1年でオワコンになると思います。
その時に「お前あんだけダビスタにはまっていたのになんでダビスタやってないの?」とか「あんだけ競馬の事話してたのにまーたペルシアンナイト*4のことポケモンだと思ってんのかよ。」とか「競馬場から逃げるな」とか言い出す輩が現れ始めるのが正直怖いなーと思っていたりしますので最初に言っておきますけど、ダビスタにはまるのは正直今だけだと思っているので、今この時をどう最高に楽しむか、それだけに全てをかけてダビスタ廃人になりかけているこの日々をどう切り抜けるかを考えながら生きていこうと思います。
*1:ウマ娘:Cygames開発による競走馬を擬人化したソーシャルゲーム「ウマ娘 プリティダービー」のこと。
*2:ハースストーンプレイヤーはCygamesが開発した後発DCGであるシャドウバースの事が嫌いな人が多い。(個人的な意見)
*3:オグリキャップ:1987年から1990年にかけて活躍した芦毛の怪物。騎手の武豊の活躍と共に日本に競馬ブームを巻き起こした。ちなみに私はオグリキャップという名前をアニメ「日常」に登場する水上麻衣の飼っている犬の名前として最初に知った。
*4:ペルシアンナイト:父ハービンジャー、母オリエントチャームの日本の競走馬。名前の由来は「ペルシアの騎士」とその名の通りなのだが、名前のせいでペルシアンのメガストーンか何かだと勘違いされがちである。