pira先生と3月の月島part1

どうも、pira先生です。

はい、というわけで今回から久々の旅レポ連載「pira先生と3月の月島」がスタートします。

よろしくお願いします。

旅の始まり

今回はこうして旅レポとして書くのは3年ぶりとなる東京入りとなりました。

旅のきっかけとして東京にちょっとした用事があったからでした。

そして、その用事をすませるために秋か春に東京入りすることを考え、

昨年の秋は(落ち着いては来たものの)コロナの脅威があったように感じ、予定は考えずにノリでユニコォォォンを見に行くという事になりました。

んで、今年に入り3月からマスクの着用が個人の判断に委ねる形になったり、5月からコロナがインフルと同じ5類になるなど少しずつコロナ禍以前の生活に戻りつつある中で、「春に行こう」と考えました。

そして春に行くと決めた際、私は月島へ行きたいと思いました。その理由として月島は私の好きな漫画である「3月のライオン」の舞台であるからです。

3月のライオンの舞台である月島へ3月に向かう。そのプランを実行するためには3月に東京入りする必要があり、3月の後半は予定が詰まっていることもあり3月の前半に入ることになりました。

そして、今回は2泊3日という大きな旅にもなりました。

なんというか有給消化して金曜から東京入りしてみたかったというのもあったからです。(まあその分色々と大変でしたけど。)

月島へ

1日目。前日は少し早めに睡眠をとったのですが、私の体内時計がしっかりしすぎているせいか22時に就寝してから4時間ぐらいで目が覚めてしまい、うまく寝付けませんでした。

目が覚めてからはしばらくはゲームをしては寝てを繰り返し、出発の時間を迎えて新幹線へと乗り、車内ではずっと本を読んでいました。

なんというか出発する時の新幹線の中での読書って旅の始まりとして一番気持ちが良いと思うんですよね。

新潟から東京へは大体2時間ぐらいでついてしまうのでNetflixで映画でも見ようかなーとか思うとスマホの充電も食うしでなかなかその気になれなかったりして、結局は朝の目覚めのコーヒーとともに本を読むというのが私には一番落ち着く気がします。

そして良い天気の下、東京駅へとたどり着きました。

Next Journeyの予告を書いたときは雨っぽい予報だったので無事晴れてくれてよかったといった感じです。

そこから月島へと向かうわけなのですが、月島駅のホームで真っ先に見えたのがパチンコ屋の看板で「なんで月島に来てまでパチンコの事考えなきゃいけないんだ・・・」ともやもやした感じにはなりました。

そして月島駅から出るとマックが見えてきて、確かここのマックは3月のライオンにも出てきていて二海堂とモモちゃんが初めて会った場所だったり、ひなちゃんが恋している野球部の高橋君の進路相談を零にしていた場所だったような気がします。

そしてその大通りに見えるのがもんじゃストリート。

月島名物のもんじゃのお店がずらーっと並んだお店でその中にある「もんじゃ太郎」は3月のライオンにてもんじゃ次郎という名前で登場していたりします。

お昼に入ってみようかなーと思ったりもしたのですが、どうやら平日は夜しかやっておらず残念ながら別の場所でもんじゃを食べることになりました。

でまあもんじゃストリートをゆっくりと歩いたあとで佃小橋へと向かいました。

綺麗な赤が特徴的なこの橋は3月のライオンでは2巻の表紙に使われており、この2巻というのはかなり印象的な話がある巻であって、私はこの橋を近くの公園から取ったわけなんですけれど、確かこの辺で実写版において神木隆之介が叫んでいたシーンだったかなあと思って(ネトフリで見返そうと思ったら消えていた。)それらを思い出したら涙が出てきました。

そして佃小橋を渡り、中央大橋へと歩いていきます。

この大きな橋は3月のライオンでも特徴的な橋で、零の家と川本家をつなぐ橋だったりします。

そして大きな橋があるこの景色を眺めているとなんだか新潟の万代・古町方面を彷彿とさせ、都心部ばかり見てきた私にとって(初めての場所ではありながらも)なんだか馴染みのある景色だなと思いました。

橋を渡っていると、スカイツリーが見えたり

なにやら通行規制が行われていたりとこういった光景を見て「そういえばここは東京だった」と我に返らされたりしました。

そして私は橋を渡ったあとで私は本場の佃煮を買いに向かいました。

何がいいのか分からなかったのでとりあえず昆布の佃煮を買いました。

しばらくは昆布の佃煮をおかずにご飯を食べていたわけなのですけど、だしが濃くご飯によく合って美味しかったです。

そしてお昼になり私はもんじゃストリートへ戻ってもんじゃを食べました。

明太チーズもちもんじゃにしたんですけれど、もちがもちもちしていておいしかったです。

昼を食べたところでpart2に続きます。