ゲームはクリアまでやるべきかという話

piraです。

先日わっしょいDirectを投稿させていただいて、今後の予定について色々と話させていただいんですけれども

スマホを買い替える予定がMNP転出の期間の問題で上手くいかず・・・

急用ができた関係で横濱篇も現状どうなるか分からず・・・

とまあてんやわんやな状態で大変な1週間です。(あと競馬界の神になるとか言いながら馬鹿みたいに外した。)

そして、何かと話題とBlueSkyなのですが、アカウントを作りました。

マストドンの時と違うのは色々な著名人がアカウントを作っていて旧Twitterに近いなと思いました。

とりあえず自我が強い企業垢と大喜利アカウントと虚言癖なエッセイ漫画家とアフィカスは呼んでいないので来ないでほしいですね。

本題

というわけで本題に入るんですけれど、最近「ゲームはクリアまでやるべきか」という疑問が頭に浮かんできました。

先日「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」(ブレワイ)をクリアして大体100時間ぐらいかかったんですけれど、その間にゲーム実況を見ていて

その実況者さんがよくゲームをクリアまでやらずにやめることがあり、それに対して視聴者が文句(ネタなのかもしれないけれど)を言うケースが多いな~と感じました。

それだけなら自分がその人たちが嫌いってだけで済ませればいいんですけれど、

ブレワイの続編である「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」(ティアキン)に対してクリアまで遊んでいない実況者が多いことに文句を言っている人がいました。

ティアキンといえば発売から1年近くの年月が経っているゲームでもあり、ブレワイ同様オープンワールドでクリアまでに時間がかかるゲームであり、実況をするとなると大変なのは分かります。

そうした中でゲーム実況の視聴者というのが「クリアまで遊ぶことを強要している」ように思ってきました。

そして実況者の人がそうした意見に対して基本無視というのもあるのですが、「うるせえ!自由にゲームをやらせろ!」と考える人も多く、私としてはむしろこっちの意見が近いと思っています。

実況者はお前の代わりじゃない

まず実況者にクリアまでやらせようとする人たちって私個人の意見なんですけれど「ゲームを遊ぶ反応が見たい」ってのが一番なんじゃないかと思います。

もちろんゲーム自体も面白いと思います。(私も最近LOST JUDGEMENT*1龍が如くの実況を見て歌舞伎町や横浜に行ってみたいと思いましたし。)

そして大体自分が好きなゲームを他人が遊ぶ姿を見て満足していると思うんです。

だけどそのゲームを遊んで楽しいかどうかって人によるじゃないですか。

面白い楽しいと思う人もいるし、つまらないと思う人だっている。

だからこそVIP行くまでスマブラやれと言ったって「本人がそんなにスマブラやりたくないのならやらせる必要ないのでは?」と思っているわけでそれをひたすら擦ったり、どうせすぐやめるならゲームをポンポンと変えるなというのは個人の勝手すぎると思っています。

そして、実況をしている間にはやりたいゲームってのは次々に出てくるわけでその時その時で感情というのもありますし、クリアまで100時間かかるゲームを(クリアまで)ずっとやるというのはその時にやりたいゲームができなくて惰性的になってしまうこともだって考えられます。

これはゲームに限った話じゃないんですけど巻数の長い漫画とかを読んでいると途中から惰性的になって話が入らなくなるとかってのが私にはよくあったりします。

だからこそ視聴者がおじいちゃんおばあちゃんになるころにクリアするゲーム実況というのもあって良いのかなと思います。

まとめ

クリアまでやるというのはゲームにおいて大事な要素ではあるのですが、時間が無い現代においてはクリアを義務化してしまうのは少し違う気もしますし

クリアまでやるぐらいならその時にやりたいゲームを遊ぶという考えもあってもいいじゃないかと思いました。

あとは実況者はあくまでも他人なのでクリアしていないからってそれを非難するのはやめた方が良いかと思うし、そんなに(実況者のやる)ゲームが好きなら自分でやればいいという話にもなりますかね?「お前がやれよぉ!」っていう。

あと惰性的にゲーム実況やっているのを見るのもつまらないでしょうから、実況を見るのもいいけれど自分で遊んでみるというのもいいんじゃないですかね?(龍が如く実況でしか見たことない自分が言うのもあれだけど)

 

 

 

 

*1:LOST JUDGEMENT:元SMAPのキムタクこと木村拓哉が主人公を演じることで話題になったアクションゲーム「JUDGE EYES 死神の遺言」の続編にあたる2021年に発売された作品。本作では「龍が如く7」の舞台となった伊勢佐木異人町(元は横浜・伊勢佐木長者町)を舞台に事件を解決する。