piraです。
前回の記事でシンギュラリティについて語ったんだけど……。
改めて自分でも読み直したら、他からの持ってきたような情報が多く、
自分が思うコトをストレートに伝えることができなかったんじゃないかなあと思いました。
自分自身「シンギュラリティとかいう重たいものをテーマにしてしまったな……。」と深く反省している次第であったりします。
名探偵ピカチュウ見てきた
さて、前置きはこの辺にして。
先日、名探偵ピカチュウ見てきたのでその話でも。(ここ最近重めの話が多かったので、そろそろ軽い話を入れていきたいと思って書いてみたり。)
感想としてはポケモンと人間が共存する世界をリアルに再現できていて良かったと思いました。
事前に公開されたリアルすぎるポケモンを見て多くの人が「気持ち悪い」という感想を抱いたと思うのですが、動物に近い存在として描くにはあのぐらいのリアルさでちょうどよかったと思います。
確かにピカチュウとかプリンとかは可愛さが必要かもしれませんが、デフォルメされた姿でリアルにいたら私としては違和感を感じてしまいます。
なので、リアルすぎるけれどうまく溶け込めているなーと感じました。
あと、吹き替えでのピカチュウの声優がゲーム版における大川透さんではなく、西島秀俊さんという俳優だったのですが、違和感は無かったです。オヤジっぽさのあるピカチュウとしてぴったりでした。(とはいえ自分はゲーム版をやったことが無いので何とも言えないのだが。)
4DX初体験
そして、今回4DX*1を初体験してきました。
4DXで見るかどうかは考える部分あったのですが、「ゴジラ・キングオブモンスターズ*2を4DXで見る前に体験しておくのもいいのかな」というのと「GW暇だから映画を見に行くので、楽しみを味わいたい」と思い4DXを選びました。
4DXは、上映前にデモムービー(実際に動いたり、水ぶっかけてきたりする!)が流れるんだけど、その時にかけてくる水の量がやばい。
見る前から「めっちゃかかった!」と思い、メガネを拭かなきゃと思ったのですが、ハンカチを出している余裕も無くそのまま見ることに。
私が行ったときは私と同じように4DX初めてっぽい観客も多く、デモムービー後に「すごかった」みたいな声が聞こえてきたりもしました。(上映中はなるべく静かにするべきだけど。)
ここからは映画内の演出について話すので、ネタバレになるので隠しますが、
基本的に座席の移動はカメラと連動した感じで行われました。
カメラが激しく動くようなシーンでは座席もかなり動きます。
特に印象に残ったのがベロリンガが舌で舐めた時に肌に水滴を感じたのと、ピカチュウがコーヒーを噴き出したときにちょっと水がかかったこと。
あとフシギダネやネマシュが登場するシーンにおいてハーブに近い匂いを感じたことと、
それとは対称的に毒ガスっぽい臭いを感じることもでき、匂いにも種類はあると感じました。
風に関してはカメックスが攻撃するときに「プシャー!プシャー!」と音が出るぐらい座席に風をかけてきました。(そこは水をかけてもいいところだと思うのだが水の演出はそこまで無かったかもしれない。)
光に関してはピカチュウがボルテッカーをするときぐらいであまり激しくはありませんでした。
以上が4DXの感想なのですが、自分としては「こだわりない限り4DXはいいかな」って思いました。
なんかこう満足してしまったというか、こんなものかっていう感想があって、
むしろ普通に映画を楽しみたいなぁ……と思ったりして
1回体験したらそれでいいかなって思いました。
とはいえ、ゴジラ・キングオブモンスターズは4DXで見に行こうかと思います。(ここはアスペ特有のこだわりの強さということで)
だが、その前にシリーズを復習しておかないとだけど、お金はあまり無いし……。
金曜ロードショーで放送してくれと祈るしかない……。
頼むぞ日テレ。
さいごに
話がそれてしまったけど、名探偵ピカチュウは字幕でも吹き替えも十分楽しめると思うので、暇があったら4DXでもそうじゃなくても見に行った方がいいと思いました。
それでは。