piraです。
それにしてもびっくりしたよね。嵐二宮の結婚。
前々から匂わせみたいなのがあったとはいえ、
人気アイドルグループから結婚の話が出るとは思ってもいませんでした。
一方、私もニノとの契約を切るという話をしまして……
まあ、便乗したということには否定できないのですが
あれの裏話をちょっとすると、
元々はちょうど今頃にニノと契約更改を行っていた時期で、当初は1月頃に契約を切るという案で進んでいました。
というのもこの契約更改自体が自分自身の家庭環境の変化から行おうと考えていた話でして、
来期で契約を切ることを考えた上で話を進めており、12月中に発表をする予定で進めていました。
そこにまさかの二宮結婚の報道。
自分自身「これを読んでの契約更改か!?」って思いながら急遽予定を変更し、次期拡張リリースに合わせて切ることに……ということになってしまいました。
キャッシュレスの話
とまあ二宮の結婚に関する話と今後の活動についての話はこの辺でおいといて
今回はキャッシュレス決済*1の話でもしようと思います。
さて、どうせこのブログを読んでいる人は見ていないでしょうけれど、今日のバリバラは「障害者×キャッシュレス」ということで障害者のキャッシュレス事情について取り上げられました。
キャッシュレス決済は現金での決済と違って支払いが見えづらいこともあり、ついつい使い過ぎてしまう危険性から知的障害者や発達障害者にとって手が出しづらいもので、番組内でも現金の方が安心すると感じている人もいました。
自分も最初は戸惑いはありましたが、キャッシュレス決済バリバリ使っています。
使い始めた理由として10月に入って消費税の増税と、それに伴う国のキャッシュレス消費者還元事業*2に合わせて「キャッシュレスだとお得になるのか~。じゃあ俺もPayPay始めてみようかな~。」って思ってPayPayをインストールするにあたったからです。
それからはや1か月。今じゃPayPay使えるところではほとんどPayPay使っています。
そして、楽天カードマンにもなってしまいました。自分自身クレジットカードは持たないでいようと思ったのですが、作らざるを得ない状況になってしまいまして(その件については後述する。)結果としてクレジットカードを持つことになりました。
このようにキャッシュレス決済というものが自分にとって身近な存在になってきていて、自分自身使ってみてどうなの?って思ったコトについて語っていこうかなあと思います。
1か月PayPayを使ってみて思ったコト
私自身PayPayを使って良いと思った点はキャッシュレス還元事業の恩恵が強いんですよね。
初めてPayPayでモンエナを買った時に「206円のモンエナが実質200円切って買えるじゃん!」って思って得だなーって感じました。
あとは現金を出すより早いですね。まあこれはキャッシュレスの利点なのですが、
現金で払う時に小銭を確認するのがちょっと面倒かなって感じるのがキャッシュレスで解消されるわけでその分会計が早く感じるようになりました。
あとは、「Coke On Pay」*3が超便利。コカ・コーラの対応自販機でPayPayが使えてしかもCoke Onのポイントも溜まるし、何よりシュッ!ってやるあの快感は一度やったら抜け出せないですよ。まじで。
しかし一方で問題を感じるところもありまして、サーバーが落ちたときや通信制限がかかったときはアプリが使えないことがあります。
最近だとPayPayのサービス1周年記念で20%還元と全額還元のキャンペーンを行った時にサーバーがダウンしてしまって還元を受けることができなかった人が現れたり、(自分は特に問題は無かったが。)
それと同時にユニクロで行っていたヒートテック1着無料のキャンペーンが鯖落ちにより決済できずレジが混雑するなんてこともありました。
こういった需要過多によって使いたい時に使えないことがあるのが現状のPayPayの問題であるとも言えそうです。
クレジットカードを使ってみて
クレジットカードを使うようになった話をする前に、クレジットカードを持ち始めることになったきっかけについて話をしたいと思います。
クレジットカードを持つきっかけとなったのが両親が負担していたスマホの通信費を今月から自分が負担するようになったということです。
その際にクレジットカードが必要になりまして、自分はクレジットカードの危険性を十分に理解していたので、門矢士ばりに「クレジットカードは作らない主義だ」で行こうと思っていたのですが作らざるを得なくなってしまいました。
それと、定期券の購入といった大金が動くイベントにおいてはクレジットカードは便利ですし、えきネットでの新幹線のチケット購入においても普通に買うより早割で3割ぐらいお得になるという話を旅行に行くたびに親から聞かれていたので、クレジットって便利だよなぁ……とは薄々感じていました。
そして、1か月前から楽天カードマンになったわけなのですが、基本的に月々の通信費とNetflixの利用料金だけ……っていこうと思ったのですが、課金をしています。(笑)
とはいっても使いたい時だけ課金をするようにしていまして、今はゲームの課金はしておらず(というか課金をしたいという欲求が無い。)
もっぱら漫画を買う時に使っている感じですね。
以前までは課金をする場合プリペイドカードを購入していたわけなのですが、買いたい時に買える利点というのを最近強く感じていまして、
例えば1か月分(1日に1巻読むペースと仮定して30巻とする。)購入する場合に1万円分のプリペイドカードを購入して先月読んでいたのですが、読むペースが遅く10巻近く溜まってしまったんですよ。
んでその時に「いきなり1万払わず読みたい時だけ払えば月の出費を安く済ませることができるんじゃないか?」って考え
読みたい時だけクレジットで払うというのが理にかなっているのかなあと感じました。
しかし、クレジット払いはプリペイドと違ってお金を出したという感覚が無いのが欠点で、いくら使ったかは常に確認せざるを得ないなと感じました。
そういった点を考えるとプリペイド払いとクレジット払いそれぞれで長所と短所が存在するなと感じました。
まとめ
キャッシュレス決済について思う事はまだまだ不安要素はつきないのですが、
キャッシュレスの利点と問題点について広く周知をしていくということが大事だと感じました。
障害者がキャッシュレス決済についていけないみたいな感じで番組では言っていたんですけれど、
私は障害があろうとなかろうとキャッシュレス決済に付いていけない人というのはかなりいると思っています。
それこそ○○Payが乱立しすぎて何が何だか分かんない感じになっていますし、
キャッシュレス決済を推し進めていくにしても戸惑っている人って結構いると思うんですよね。
キャッシュレス決済が何故現金より便利なのかとかキャッシュレス決済の危険性について理解しないまま還元事業なんか始めてしまったから分からなくなっていると感じました。
付録:キャッシュレス消費者還元事業の認知度調査
キャッシュレス・消費者還元事業って知ってる?
— piraさんの逆襲 (@pira365) November 20, 2019
先日、キャッシュレス・消費者還元事業についての調査を行いました。
キャッシュレス決済を利用している人はいる一方で、知らない人も多く
「はたして本当に周知できているのかなあ」と感じました。
というのもこれ、テレビとか新聞とかで宣伝しているんですかね?
自分が偏った情報手段に頼っているからか知りませんがあまりそんな話を聞かないように思います。
お店とかに行けばポスターが貼ってあったりするんですけど、もっと宣伝するべきなのではないかなあと思いました。
*1:キャッシュレス決済:現金を使わない決済手段。クレジットカードを始め、イオンの「WAON」やセブンイレブンの「nanaco」と言った電子マネー、「suica」や「PASMO」といった交通系電子マネー、「PayPay」や「LINE Pay」といったスマートフォンを利用した決済等全てがこのキャッシュレス決済にあたる。
*2:キャッシュレス消費者還元事業:10月の消費税増税に伴い、需要平準化対策、キャッシュレス決済の普及率向上を目的として経済産業省が開始した事業。2020年6月末までの間キャッシュレスでの決済において2%または5%の還元が行われる。
*3:Coke On:コカ・コーラの対応自販機でスマートフォンを連携することによってポイントを貯めることができるサービス。15ポイント貯めることで自販機内の好きな商品1本と交換できる。