俺的流行語大賞2019

piraです。

ついに来ましたね!「俺的流行語大賞2019」

今年も1年を振り返りつつ、優秀賞と大賞を独断と偏見で選ばせていただこうと思います!

ノミネート語は下記のブログからご覧ください!

 

pira365.hatenablog.com

 

優秀賞の発表

例年通り、まずは優秀賞から発表させていただきたいと思います

今年の優秀賞は5語選定しました!

・ワザップジョル

・一度は食べていただきたい〇〇

・〇〇にの

・タピオカ

・俺はレジェンドだぞ

選定理由

ここからは選定理由について話していきます。

・ワザップジョル

 攻略サイトの老舗であるワザップに掲載されたポケットモンスターオメガルビーアルファサファイアにおいて色違いのボルケニオン*1を入手する方法を実践したプレイヤーのコメントが話題に。数年前の書き込みではあるものの、今年はジョジョ5部のアニメ化もあって一気に話題を集めた。特に「詐欺罪と器物損壊罪で訴えます!」とか「覚悟の準備をしておいてください!」といったワザップ利用者の小学生が覚えたての言葉を使う辺りもネットミームとして普及するきっかけとなったといえよう。

 

・一度は食べていただきたい○○

 なとりが販売する「一度は食べていただきたい〇〇」というおつまみシリーズが私の中でブームを起こした。

www.natori.co.jp

晩酌のつまみを買う時に一度は食べていただきたいシリーズを目にすることがあって、「そこまで言うからには美味しいんだろうな」という消費者心理を突いたこのシリーズは晩酌のお供としての地位を築き上げたと言えよう。(とは言っても少しお高いのでCRATZとかの方が好きなんだけど。)

 

 ・〇〇にの

 語尾ににのをつけるという超単純なキャラ設定でニノの偽物というキャラクターを作った。偽物キャラの語尾に自分の名前を付けるというアイデアは某吸血鬼のアイデアを丸パクリしたものなのだが、その当時私と同じようになりきりアカウントでハースストーンをするプレイヤーがちょっと炎上し、そこに乗っかる形で偽物を作った。

ニノ本人は偽物の登場を嫌ってはいたものの、〇〇にのという語尾は本人も薄々気に入っており、時々使うことがあるらしい。

また、今年はニノの契約終了もあり色々と騒がれる一年であったという事で今回選考させていただくことになった。

 

・タピオカ

 令和元年の今年、タピオカミルクティーが世間を騒がせたことは言うまでもないだろう。インスタに映えを求める女子たちはパンケーキからこぞってタピオカへと流れ込んだ。パンケーキとの違いは飲み歩きができることやパンケーキに比べて安価であることが的を得たのだと思う。その一方でタピオカのゴミ問題やタピオカの資金源はヤ〇ザであるなどといった暗い話題もタピオカ人気と共に注目を集めた。

また、改元の際にJKが考える新元号の予想として「タピオカ」が上がるなど令和元年の今年はまさにタピオカ元年ともいえる年だったと言えよう。

 

・俺はレジェンドだぞ

 今年の3月、ハースストーンにおいて初の最高ランクであるレジェンドに到達した。

多くの祝福の声を頂き、アンドゥイン以上に感謝したいと感じた。そしてカードゲームや音ゲーにおいて3年以上雑魚と言われ続けた悔しさのあまりかねてから見返したいと思い、言いたかった発言がこの「俺はレジェンドだぞ」である。

元々この発言はbeatmaniaⅡDXという音楽ゲームにおける最高段位である皆伝に到達したプレイヤーが「俺は皆伝だぞ」とマウントを取ることによって下位段位のプレイヤーに対して威圧をかけるために使われる発言であった。(あくまでもネタ的意味合いの方が強かったりする。が、ガチでマウントを取る人もいたりするので用法を考えましょう。)

そこから優越感に浸りたいと思ってこの発言をするようになった。

その一方親に対して「俺はレジェンドだぞ」と言った事もありその時は「何言ってんだこいつ」みたいな感じで見られたりもしたので場はわきまえないといけないと思った。

何はともあれレジェンドに到達というのは一つの目標でもあったのでうれしい限りである。そう思い選定した。

大賞の発表

さあ!いよいよ!大賞の発表にうつります!

俺的流行語大賞2019栄えある大賞に選ばれたのは……

ドコドコドコドコ……

今までにやったことの無い大きなこと(旅行)」に決定しました!

おめでとうございます!

・選定理由

旅行に行くという事は私の人生の中でハードルの大きい事だと思っていた。

というのも私自身発達障害者であるという関係上、行動を起こすことに対して普通の人以上にかかるリスクが大きいと考えこんでしまう事があった。

これは社会的に「障害者に〇〇をするのは無理だ」とか「やめた方が良い」といった空気が浸透してしまっているからだと思っていて、

旅行に行くことに関しては周りに対して過剰に心配をかけてしまう事だと思い、行きたいという気持ちは無かったわけでは無いが自粛していた。

だが、年を取るにつれて旅行の経験が無い事とか映画館へ映画を見に行ってはいけないなどといった思い込みを持ち続けていた自分に対して「なんで〇〇しないの?」とか「社会人になったのにまだ親に頼ってんの?」とか「みんな〇〇してるのになんでお前はしないの?」などとにかくマウントを取る人にイライラしてきて、

その度に「自分は障害者だからリスクを感じると思ってやっていない。でも本当はしたい」という葛藤が強まっていき、その結果一人暮らしをして自由になりたいといった誤った価値観を持ち(それをなんとか修正するためには親や支援員の協力があったわけだが)、マウントおじさんに対抗するために壁を壊そうと思いこういった行動に少しは無茶だろうと感じることはあったがやっていくことにした。

その結果、今年は3回東京へ行き、どれも素晴らしい人生経験だったことや自分自身この1年を振り返って大きなことをしたという経験が強い事から今回、今までにやったことの無い大きなこと(旅行)を俺的流行語大賞2019に選定した。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今年は個人的なワードが多かったと思います。(まあ独断と偏見故に致し方ない事だが)

そのぐらい1年で色々なことがあったんですよね。

旅行に行ったことは一番の出来事でしたが、レジェンドに行ったというのも大きなことでした。

そしてニノの契約終了……これからはpiraさんとして活躍していかなければいけない重圧感。

とにかくpiraさんとして存在を認めてもらう。

そのことが来年以降大事になっていくことだと考えています。

2020年はどんな流行語が生まれるのか……

今から気になりますね。(トロとコメダはもう少し早かったらなぁ……)

それでは今回はこの辺で。

 

*1:ボルケニオン全国図鑑№721のスチームポケモン。「劇場版ポケットモンスターボルケニオンと機巧のマギアナ」に登場する幻のポケモン。当然のことながら入手方法は限られており、ワザップに掲載された方法では入手することは不可能である。