前回↓
新居に移ったりコロナが終息したかと思ったら第一波以上に酷い第二波がやってきたりと
まあ色々なことがあって、久々になったこの「人生を変えたジャンル」
今回のテーマは「モンスターエナジー」
アメリカで生まれ、世界中で一大ブームを起こしているエナジードリンクだ。
日本には2012年からアサヒ飲料が販売をしており、「モンエナ」や「魔剤」などといった愛称で陽キャからオタクまで幅広い層で支持を集めている。
そしてこの私もモンエナ愛飲者の一人である。(週に3本近くは飲んでおり、二連魔剤*1をキメたりするぐらいには飲む。)
そんなエナジードリンク業界は日本において近年市場争いが激しい分野であり、
コカ・コーラもエナジードリンク感が強めのコカ・コーラとして「コカ・コーラエナジー」を販売したり、サントリーも近年盛り上がりを見せているe-Sportsユーザーをターゲットとしたようなデザインの「ZONe」を販売したりと人気を集めている。また最近では車会社のフェラーリなんかもエナジードリンクを出してみたりと飲料市場において注目が集まっているジャンルといえよう。
今回もそんなモンスターエナジーとの出会いと、数あるエナジードリンクの中でなぜここまでモンスターエナジーを愛するのかについていつものように語っていく。世界中のアスリートやミュージシャン、そして世界中のMonsterファンが熱狂するワケをこのブログから実感してほしい。
エナジードリンクとの出会い
いつものようにモンスターエナジーとの出会いについて語っていこうかと思ったが、まずはじめに私とエナジードリンクとの出会いについて語る。
私がエナジードリンクと出会ったのは高校に入ってからのことである。
高校に入ると、校内には自動販売機に置いてあって100円~150円ぐらいの価格で飲み物を買うことができた。
そんな自販機の中で210円という高めの値段設定がされた飲み物があった。
それが「レッドブル」である。
モンスターエナジーと並んで有名なエナジードリンクであるこのレッドブルは210円という値段とエナジードリンクに対する健康へのイメージから「高校生には高くて買えない」とか「毎日飲まない方がいいよな」などといった印象を与え、高校時代にはその自販機で一度もレッドブルを飲まず、ウメハラの影響でペプシコーラを飲むような生活を送っていて、同級生に変な目で見られるぐらいにはペプシコーラを飲んでいた。
モンスターエナジーとの出会い
そんなこんなでエナジードリンクに対してあまり良い印象を持たなかった私だったが、2012年に奴らが日本に上陸する。
「モンスターエナジー」と「モンスターカオス」この2種類が日本にやってきたのだ。
エナジードリンクに対して良い印象を持たなかった私だったが、初めてモンスターを見たときは、缶に書かれた爪痕のフォルム、モンスターの紹介文。これらの厨二的要素に魅了され、ついにエナジードリンクに手を出すのであった。
とは言うものの高校時代の小遣いは月3000円ぐらいということもあり、確かそこまで飲んだ記憶はない。1回飲んだらこんなものかみたいに思っていたりした。
私がモンスターを良く飲むようになったのは大学に入ってからだったように思われる。
大学生になると音ゲーとモンスターを嗜むオタクになってしまって、それと同時期に発売された白モンエナこと「モンスターウルトラ」にはまっていた。
そして、モンスターを飲むことに対して「かっこいい」とか「力がみなぎる」とか思うようになったり、特別な日やここぞというときの勝負に向かうときについ飲むようになってしまった。機運*2を高めるとか言い始めたのも確かこの辺りだったはずである。
それからは週に1回はモンスターを飲むようになり、今じゃ健康とか気にせずに飲んでしまっていたりする。(それ故にモンエナ禁を考えなきゃいけないと思っていたりするのだが。)
モンスターエナジーが好きな理由
さて、数あるエナジードリンクの中でも私がなぜモンスターエナジーが好きなのか。
厨二っぽいからというのも一つの理由だが、私は「コスパが丁度いい」と思っている。
モンスターは容量が355mlとエナジードリンクの中では多い。
レッドブルが210円で185mlということを考えると、レッドブルを買うよりモンスターを買う方がサイズ的にお得感がある。
しかし、そんな容量という面で話をすると「ZONeは500mlで200円ぐらいだぞ」という声が聞こえてきそうだが、500mlはエナジードリンクでは少し多いと感じていることとカフェイン含有量がモンスターより少ないこと、それと味がちょっと薄めなのが自分には合わない。そんなわけでモンスターの355mlというのは私にとってちょうどいいサイズであるといえる。
次に味が豊富なので気分に合わせて飲めるのも特徴だ。
私は普通のモンスターが原点にして頂点だと思っており、一番良く飲むのは普通なのだが、各種フレーバーも好きでモンスターとの出会いでも紹介した白モンエナももちろん好きだが、フルーツ系の味が強いモンスターパイプラインパンチ(ピンクモンエナ)も好きだ。(ただし、モンスターキューバリブレ(赤モンエナ)は許さない。)
豊富なフレーバーがあるからこそ初めてエナジードリンクを飲むという人でも、お勧めできると私は思う。白モンエナはスポーツドリンクに近い味だし、モンスターカオスもオランジーナ*3に近い味といえば体に悪いというイメージは薄く感じるだろう。
さいごに
というわけで「モンスターエナジー編」いかがだっただろうか。
モンスターは数多くの種類が存在するため、自分に合った味を探してみたり、初めてエナジードリンクを飲むという人にはお勧めだと私は思う。
ただし、飲みすぎには注意していただきたい。海外では飲みすぎて死んだみたいな事例も出ている。
いくら美味しいとは言っても死んでしまっては意味がないので、エナジードリンクでの疲労回復は程々に、疲れたらゆっくり休む。それを約束してほしい。