piraです。
先週は、お休みをしていました。
人間色々と悩む時ってあるじゃないですか。あの一週間は本当にどうしようもなくて、疲れては寝て、それでも悩んで悩んでって感じでした。
でまあ悩み疲れるのもあれなので酒とかエナジードリンクとか飲んだりして体力を回復したりセブンの二郎系ラーメン食べたりして気持ちを落ち着かせたりしてまあ辛い日々を乗り越えていたわけです。
「今日の。」
そんなこんなであの1週間はモンエナを飲んでは今日の今日のと呟いていたりしたわけなんですが、今日はそんな「今日の。」の話をしたいと思います。
さて、私はモンエナを飲むたびに「今日の。」と呟いているわけなのですが、それには理由があります。
というのも一人暮らしを始めてから絶対モンエナは飲まないと決めているんです。
今、「嘘でしょ。」って思いましたよね?まあモンエナ禁止の最長日数1週間だったりするんでモンエナ禁止は嘘と言われても仕方がないような気がしなくもないですが……
私がモンエナを控えようと思う理由
じゃあなんで絶対モンエナは飲まない(言葉だけ)と誓っているのか。
それには2つ理由があって「身体への影響」と「金銭の無駄」ということです。
まず身体への影響。モンエナを始めとするエナジードリンクは飲めばカフェイン等の作用により体力や疲労の回復といった効果が得られます。
しかし、その反動としてエナジードリンクの効用が切れると身体に大きな負担がかかってしまいます。
分かりやすく説明するならば、エナジードリンクを飲む行為というのは体力を前借しているような状態なんですね。HPが最大値を超えて回復する代わりに次のターンは回復できないみたいな。
そのため回復が追い付かなくなっていって逆に回復しようと身体が働きかけることがかえって不安になるわけなんです。
そして次に「金銭の無駄」まあ無駄かどうかは時と場合によると思います。飲みたいときに飲むことが無駄な行為かと言われたら何とも言えないでしょうし。
しかし、エナジードリンクを飲むことにファッション性か何かを求めて毎日意味もなく飲み続けるとしたらどうでしょう。出費としては大きいと思います。
これを150円のペットボトル飲料と200円のエナジードリンクで比較すれば単純に1か月で1500円ぐらい高い出費がでていることになるんですよね。
しかも飲めば飲むほど身体に影響が出る。それって危ないじゃないですか?
だからこそ絶対にモンエナは飲まないぐらいの誓いは必要なんだと思います。
禁止されると人は逆に欲する。
とはいってもモンエナは美味しい。禁止されようが疲れていたら欲するときはあるし、何か特別な日をモンエナと共に過ごしたい。そう思って飲むことはあります。
そういったときに感じるのですが、「人って何かを禁止されるとかえってそれを欲してしまうんだろう」と思います。
これの代表的なのがダチョウ俱楽部の熱湯風呂だと思っていて、あれって押すなって言ってるのに押すからこそギャグが成立するわけで、押すなと言われなかったら面白くないと思うんです。
だからこそ飲まないと誓うことでむしろ飲むことへの欲を向上させ、その結果「今日の。」と書くこと、そしてモンエナを飲むことに意味を持たせているのだと考えています。
だからこそ言葉だけで禁止するのは一種のマゾ的な楽しみがあると思うので一度やってみるといいと思います。
まとめ
とまあこんな具合で「今日の。」を書くことを楽しみにしながらモンエナを飲んでいるみたいな節が最近のpiraさんには見られるわけなんですが、絶対にモンエナは飲まないと誓っている以上、これからは飲まないようにしていこうと思います。(まあこれ書いている日に疲れからかモンエナ飲んでたりするんですけどね。)
何かを禁止してみる(言葉だけ)というのはかえってそれへの欲を強くさせることがあるので押すなと言われて押してみたくなるみたいな感情を味わいたいなら言葉だけで禁止してみるというのはどうでしょうか。
予告
「ねえ、逃避行……しない?」
春の終わりのある休みの日、一人の青年は少女と共に夢現の旅へと向かう。
次回、「piraさんの逃避行」スタート。
そんなわけで久々に旅レポみたいなのをやろうかなあと思うのですが、天気が不安なんですよね。旅行当日に晴れてたら旅レポやります。晴れなかったらお休みということで。ちなみに場所は新潟県内のどこかです。探さないでください。