ファイアーエムブレム烈火の剣20周年おめでとう

おはようございます。

piraです。

4月25日。今日はゲーム「ファイアーエムブレム烈火の剣」発売20周年。

かつて人と竜が共に暮らしていた大陸「エレブ大陸」

見習い軍師として旅をしていた軍師マークは、ある日行き倒れ目が覚めるとサカ地方のロルカ族の娘リンのもとにいた。彼女の部族は山賊の襲撃により、リンは一人暮らしていた。

そんなある日山賊がリンを襲い、軍師としての才を発揮するとリンとマークは共に修行の旅をし、リンディス傭兵団として様々な仲間と共に旅を繰り広げる。

それから一年後、フェレ侯公子のエリウッドは行方不明の父を探すためにマークやマークス、ロウエンといった騎士と共に旅をし、リンや親友のヘクトルらの出会いからいつしかエレブ大陸の命運をかける戦いへと身を投じていく・・・

というゲーム「ファイアーエムブレム烈火の剣」が今からちょうど20年前の今日ゲームボーイアドバンスにて発売された。

リン、エリウッドヘクトルという3人の主人公による物語はそれぞれ異なるゲーム性を持ち、

リン編は全ての章がチュートリアル形式となっており初めてシリーズを遊ぶ人にもとっつきやすく、烈火の剣のストーリーの導入部としても非常に作りこまれている。

エリウッド編は前作「封印の剣」の主人公(スマブラでもおなじみの)ロイの父親エリウッドを主人公としたいつものファイアーエムブレム

ヘクトル編はエリウッド編をベースにヘクトル視点での物語が描かれ、リン編のチュートリアルとしての完成度やシリーズでも高い難易度を誇る「ヘクハー」ことヘクトル編ハードなど初心者から上級者まで幅広く遊べる難易度設定など初めてのファイアーエムブレムとしてかなりおすすめしやすいと私は思う。(というか私が一番好きなFEというのもあるが)

近年になってゲームボーイアドバンス再評価の流れもあってかGBAのFEがGBA三部作とか言われるようになってきたが、中古価格は8千円近く行ってたりするのでちょっと敷居が高くおすすめしづらかった(WiiUのVCでも遊べたのだがWiiUの入手も敷居ちょっと高いし、現在はサービスが終了している。)のだが、Nintendo Switch Onlineの追加パックのGBAでも遊べるようになるらしいので、是非一度遊んでみてほしい。

最後に、ニノ・フィナーレ!

 

改めてプレイ当時の思い出とか

改めましてこんにちはpiraです。

このブログが上がるころには魔剤でも飲みながら「今日の。」とかなんとか言ったりしていそうなのでこの烈火20周年のお祝いもメモ帳に書き記そうかなとか思ったりもしたのですが、実は私が烈火の剣を遊んだのが10年前(ということで烈火10周年ということになる)だったなーということで当時の思い出とかを振り返りたくなったのでこうしてブログに書いていたりします。

私が烈火の剣を遊んだのが10年前、ちょうど受験生の頃に烈火(とニノ)と出会ったこともあって受験が終わって暇だった大学1年の春ごろにプレイし始めました。

しかし当時の私はSRPGが大の苦手でした。というのも「SRPGは1マップのクリアにすごい時間がかかる」と感じており、スパロボとか増援が沸くたびにイライラしていたような気がします。

あとFEってロストというシステムもあって、なかなか手を付けられずにいたというのもあります。最近の作品はカジュアルモードとかあったりしますがそれってFEっぽくないよなということで極力クラシックでやるようにしています。(ただターンの巻き戻しは行います。忙しい現代の社会人には便利なので。)

そんなこんなでリン編を始めたころはまあフロリーナがよく弓で死んでいたなあと。

射程は見るんですけどなんか範囲に入ってしまっていて、すぐ死ぬというのはよくありました。

その他だと途中から加入する上級職は弱いってイメージからパントじゃなくてエルクを最後まで使ったり、騎馬そんな使わなかったなあとかニノもそうだけどラガルトおじさんとかジャファルとか黒い牙の面々ばかり使ったりなんかしていたせいで好きなキャラで遊んでいたというイメージが強いですね。

ただやっぱりニノというキャラクターと出会ったこと、これが最大のきっかけで当時の自分は「メジャーなキャラを嫁宣言*1するのはダサい」と思っていたんですよね。みんなが阻止するから。

ってなわけでマイナーゲーというイメージのあったFEを(当時はまっていた)モンスタードラゴンというゲームから興味を持ち、ムーミンリトルミイとか色々なものが混ざり合った結果ニノが好きになったという経緯からFEに興味を持ち、その結果覚醒以降のFEを遊んだり風花雪月をやるために家を出たり、エンゲージもクリアまで遊んだりというぐらいにファイアーエムブレムというゲームを楽しませていただいているわけなのですが、本当にこの上ない気分ですね。(人生変わったとか言っちゃうぐらいですし)

そして何よりそんな烈火の剣がSwitchを持っていれば誰でも遊べる時代が来るのがもう嬉しくて感動で頭がパーンってなるわけですよ。(配信決まった時にも言ってたけど)

さいごに

これ以上語ると延々とループしてしまいそうなのでこの辺にしますが、20周年の今年は烈火の剣がさらに盛り上がるのではないでしょうか。

先日FEHで幼少期のマークとかリンとか実装されたらしいのをみてワクワクしましたし、何より時々聞かれる「ニノ・フィナーレ」についてちゃんと皆さんの前でお伝えできるときが来るのが待ち遠しいです。

私は烈火を遊んで10年になるわけですが、昔を思い出しながらもう一度やりたいですし、なんなら定期的にやっていきたい作品だと思っています。

改めてファイアーエムブレム烈火の剣20周年おめでとうございます!

 

 

 

*1:当時のオタクの間では好きな女キャラを俺の嫁と称して愛でることが多かった。令和でいう推しに近い愛情表現である。