俺的流行語大賞2023前編

piraです。

今年もあっという間にやってきてしまった

「俺的流行語大賞2023」

今年も1年を振り返りつつ、優秀賞と大賞を独断と偏見で選ばせていただこうと思います!

ノミネート語は下記のブログからご覧ください!

 

pira365.hatenablog.com

優秀賞

まずは優秀賞の発表です。

今年はこの3語に決まりました!

・諦めるのをやめましょう

・X(旧Twitter

・完璧で究極のゲッター

選定理由

・諦めるのをやめましょう

 諦めるのをやめましょうとはWBC決勝において大谷翔平が言ったセリフ・・・ではない。

このセリフが生まれたのは今年の夏頃。ゲーム配信者の加藤純一氏がFIFA23のワールドカップモードにて日本代表の優勝を目指していた頃。

ちょうど私は(加藤純一氏が)金ネジキをプレイしていた時と同じようにグラディウスⅢで遊んでいた。

そんな時、何度か諦めかけた時自分は同い年である大谷翔平*1が海外で頑張っていることを思いつつ、同い年の大谷が頑張っているというのに自分と来たらということで、大谷の台詞を思い出そうとしてつい言っていたのがこの「諦めるのをやめましょう」である。

おそらく当時DQ11をクリアしたばっかりで勇者とは諦めない者の事というセリフがごっちゃになっていたせいかもしれないのだが、憧れると諦めるってなんか似ているしクリアした姿に憧れても成長はしないし、それこそ諦めたらそこで試合終了という意識を持つ大切さを思い知った一年であったため、選ばせていただいた。私と同い年の大谷翔平選手には今後も海外で頑張っていただきたい。

・X(旧Twitter

 2022年の秋、アメリカの資本家イーロン・マスクによって買収されたTwitter

イーロン氏の意向によって当時のTwitterの従業員が大量にレイオフされたり、大規模な改革が起き、当時こうしたイーロン氏の行動に対して高く評価する人も多く、Twitterは良くなると思われていた。

しかし2023年になり自体は急変する。改変や改悪、突然の凍結祭りなどTwitterユーザーは現在のTwitterに対して嫌気がさしてきており徐々にイーロン氏に対する不信感が強まることになる。

そんな中7月、突如Twitter社が消滅すると予告。

7月28日に予告なしにTwitterはXへと変更され、アイコンも青い鳥から黒背景にXとなった。

この突如の変更に多くのユーザーは困惑し、かつてのTwitterが戻ってくることを祈るものや、MastodonやMisskey等他のSNSへ移行する人も増えていった。

そしてこの変更とともに私もX(旧Twitter)アカウントが凍結してしまった。

現在はサブアカウントを利用しているが、3600人いたアカウントを失ってしまった辛さは大きくイーロン氏への憎しみは正直消えてはいない。

なお、今後もこのブログではX(旧Twitter)表記を使っていくことにしている。かつてのTwitterが戻ってくることを私は願っている。

・完璧で究極のゲッター

今年大ヒットになったアニメ「推しの子」の主題歌「アイドル」と「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」の主題歌「STORM」をマッシュアップさせたMADがネット上で大きな話題に。

私自身推しの子はあらすじを見るまではただのアイドルの話なのかなとか思っていたのだが、色々な話を聞くとどうやら思っているものとは全く異なり、あらすじを見てからゴールデンウィークに1話を見てそこからアニメを全話見た。

このMAD自体は単純にYOASOBIの曲自体が好きだったからアニメを見る前から見てはいたけれど、なんとなく面白がっていたわけなのだが

推しの子を視聴するのとほぼ同時期にDQ11をプレイしていた際。

「勇者ってなんだかアイドルみたいな存在だよね?」と思った。

勇者とは完璧で究極、最強で無敵みたいなものですし、11の勇者は誰もが目を奪われ信じ崇めてる世界を救うべくして生まれたアイドルのような存在だったように感じました。

そんな中DQ11発売当時の自分の人生経験と照らし合わせながら感想を書いていたら

 

pira365.hatenablog.com

なんとYOASOBIがアイドルの次に葬送のフリーレン*2の主題歌として「勇者」を提供し、なんか自分自身軽く予言者になったような感じで、「あれ、また俺やっちゃいました?」みたいな気分になったんですよね。(本当は前垢でその話したかった)

そしてDQ11は面白かったし、推しの子の主題歌アイドルは(この1年)色々なところで聴く機会も多かった。そうした観点から当初は大賞に選ぶ予定だったこのワードだが「ネットミームを大賞に選ぶのはダサい」ということで今回は優秀賞となった。

後編に続く

さていよいよ大賞の発表なのですが・・・

今年も後編でーす!

 

*1:大谷翔平は1994年7月5日生まれである

*2:葬送のフリーレン:2020年から「週刊少年サンデー」にて連載されているファンタジー漫画。勇者ヒンメルと共に魔王を倒したエルフの魔法使いフリーレンの後日譚を描く物語で、10月にはアニメ化もされた。